相手を悩ませ、モチベーションを下げさせる、会心の策略 | 常に控えで点を一度も取ったことがない子供が、たった60日で、一人で試合を打開できゴールをも奪える個人技を身につける術

常に控えで点を一度も取ったことがない子供が、たった60日で、一人で試合を打開できゴールをも奪える個人技を身につける術

サッカーにおいて、ベンチでいることが多く、点を取って活躍することなどがない子供が、60日という短い期間で、試合を決定づける個人技を習得して、一躍ヒーローとなる方法を教えます。

>>>少年サッカーで栄光を勝ち取り、親子で幸せを手に入れたいあなたへ



んにちは、

サッカーインストラクターのたかです。




今回は相手の守備網から

上手く抜け出すことができる

とっておきの策略について

お話しさせていただきます。




このとっておきの方法を

知ることによってあなたの息子さんは

相手選手にボールを奪われる回数が

約半分に減ります。



相手選手はあなたの息子さんから

ボールを奪うのを諦め、

違う選手からボールを奪うことを

考え始めるのです。




相手はあなたの息子さんの策略を

目の前にして、

守備への意欲を

失うことになることに間違いありません。







試合へのやる気も下げてしまえるのです。






それらはなぜか?








守備側のチームの選手は

ボールを奪うために

次の3つのどれかを考えます。




1.『プレスする』

 ドリブルやボールをキープしている選手

 にプレス(体を相手に直接ぶつけること)

 して奪う。


2.『ミスを誘う』

 相手を執拗に(厳しく)マークして、

 相手のミスを誘い込んで奪う。

 (キックミス、シュートミスなど)


3.『インターセプト』

 パスコースをしっかりと予測して

 インターセプト(パスカット)でボールを奪う。




この3つが最も主要な

ボール奪取の方法です。




そして、特にこの中でも

1『プレスする』や3『インターセプト』は

相手チームが非常に好むものです。




2『ミスを誘う』が

1『プレスする』や3『インターセプト』

に比べて好まれない理由は、


守備側の選手には

相手にシュートやキックを

させたくないという思いがあり、


相手のミスを誘発するまえに

相手からミスをする機会さえも

奪ってしまいたいというふうに

考えるからです。




守備側にとっては

シュートを打たれること自体が怖く、

それさえも防ぎたいのです。



相手に全く何もさせない守備、

いわゆる、完璧なディフェンス

大きな目標にしています。




こういうわけで

完璧なディフェンスに近いものとして

1『プレスする』や3『インターセプト』

狙ってきます。





しかし、

このとっておきの策略を知っていると、

相手守備陣は

3『インターセプト』ができなくなります。




というのも、

試合の途中で相手も、

3『インターセプト』はできないと

いうことに気づき始めるからです。




この策略を使いこなすことで

相手は、


"もうこの選手から3『インターセプト』で

ボールを奪うことはできない。"


という感情を抱くでしょう。




試合の後半にでもなると、

あなたの息子さんがパスを出す前から、


"3『インターセプト』は絶対に無理だ"


と、相手は判断してしまうのです。




完璧なディフェンスを

自然と目指している相手の

ボール奪取の選択肢の1つを

消すことができるのです。







さらにそれだけでありません。




相手は3『インターセプト』が

できないということで

1『プレスする』だけしか選択できなくなり

焦り始めます。




"なんとか3『インターセプト』を攻略できないのか?"

"このままでは主導権が握れない。"

"相手のペースにのまれてしまう。"



冷静さを失ったことで

相手はこのようなことを考え始め、

プレーの集中力を下げてしまうのです。




これはつまり、

1『プレスする』への集中をも

下げることなのです。



集中が切れているのです。



そのため、あなたの息子さんは

ドリブル突破を決めやすくなるのです。




パスもドリブルも相手を翻弄し、

あなたの息子さんの

ショータイムが始まるといっても

過言ではないのです。








逆にこのとっておきの策略を

使いこなせないと、

相手にどんどん3『インターセプト』を

されてしまうでしょう。




自分の出すパスは完全に

相手守備陣に目をつけられ、

全てのパスを取られることになるでしょう。




チーム内で自分だけが

パスミスを連発しているということが

コーチや味方に意識し始められ、

評価をガクッと落してしまいます。




パスミスが続くことにより

頭は冷静さを失います。



それにより、

パスのことばかり考えてしまい、

目の前の相手への

警戒心が下がってしまいます。




すると、相手は

完璧なディフェンスのもう一つ、

1『プレスする』によって

ボールを奪ってきます。




1『プレスする』と3『インターセプト』の

両方の選択肢を成功させた相手は

テンションをノリノリにして、

さらに嫌がるプレーをしてくるようになります。




相手の罠に

完全にはまってしまうのです。




こうなればもうはっきり言って、

なす術はありません。





短い試合時間の中で、

1『プレスする』と3『インターセプト』

の両方の対策を同時に考えることはできず、

何もできない選手となってしまうのです。





こうならないようにも、

とっておきの策略を

完全に習得する必要があるのです。









その策略とは、


"リタイア-ノンストップ・パス"


です。




パスのスピードを

速くすることによって

インターセプトを

されないようにするということです。




程よいパススピードを実現し

相手がインターセプトを

諦めてしまわざるをえない

絶妙なパスのことです。




相手は、インターセプトができるかどうかを

パスコースやパスの質の部分よりも

パスのスピードで判断する性質があります。



どれだけ遠くの位置でも

パススピードの遅いパス交換ならば


"取れるのではないか!?"


と感じ、食いつきやすくなります。



逆に、割と近くでも、

パススピードが速いと

食いつこうと思わなくなります。



その理由は、


またその後も速いパス交換が続くと

相手に近づいてもまた遠くに速いパスが出されて、

無駄な動きになるというイメージが出来上がるからです。



追いかける価値はあるという考えよりも

追いかけたら絶対に無駄だという考えが

勝ることを意味しているのです。




こういうわけで、

程よい絶妙なパスを

繰り出すテクニックが必要なのです。









ではどうやって

この絶妙なパスを

実現するのかということですが、



難しくはありません。


この絶妙なパステクニックを

確実に行える成功法があります。





それは、パスを出すときに

味方のいる位置の1.5倍

遠く離れた位置を意識するということです。



そこをめがけてパスを出します。



そうすることで、味方にパスが届くまで

減速することなく

鋭いパスを繰り出すことができます。



強ければ強いパスのほうが良いのではないか?


と考えてしまうかもしれませんが、


実際、パスが強すぎては

様々な問題が出てくるので

良くありません。



問題の例としては、


・強すぎて、味方がボールを受けれない。


・強く蹴ることを意識しすぎてしまい

 パスコースを乱してしまう。


・パスを蹴ることに意識しすぎて

 他への集中を切らしやすい。


などです。




だからこそ、

1.5倍の距離を意識して

パスを出すことを意識してください。





では早速、

パスを強く蹴るためにも

まずはキックの練習をしましょう。



壁に向かって、

ボールを10本蹴ってみましょう。



相手がインターセプトを諦める

とっておきのパスの完成は

もう目前です。












1.5倍距離を

とにかく意識しましょう。





それでは最後までお読みいただき

ありがとうございました。