相手を金縛りにする、魔法のテクニック | 常に控えで点を一度も取ったことがない子供が、たった60日で、一人で試合を打開できゴールをも奪える個人技を身につける術

常に控えで点を一度も取ったことがない子供が、たった60日で、一人で試合を打開できゴールをも奪える個人技を身につける術

サッカーにおいて、ベンチでいることが多く、点を取って活躍することなどがない子供が、60日という短い期間で、試合を決定づける個人技を習得して、一躍ヒーローとなる方法を教えます。

>>>少年サッカーで栄光を勝ち取り、親子で幸せを手に入れたいあなたへ





こんにちは、

サッカーインストラクターのたかです。

今回は、あなたの息子さんが

試合で絶対に効果がある、

シュートテクニックについて

お話しさせていただきます。



このテクニックを身に付けることで、

ゴール前の混戦で相手に先に

ボールに触られることなく、

シュートを放つことができます。



さらにこのテクニックがあることで、

相手キーパーを一歩も動かすことなく

ゴールすることができます。



キーパーだけでなく、

相手DF(ディフェンダー)をも

一瞬動くことができなくさせれるのです。


その理由は、相手DFもキーパーも、

普段このテクニックを見る機会が非常に少なく、

慣れていないからなのです。



彼らは日々の練習で

相手フォワードがどのように動き、

どのようにシュートを放ってくるかなどを、

経験として蓄えています。


そして一般的なフォワードの動きというものを

自分なりに確立させています。


彼らの脳には、フォワードの動きの大半が

強いイメージとしてあるのです。


だから、試合中彼らが唖然とするならば、

もちろんそれは、見たことがなかったり

練習で経験したことがなかったりする

フォワードの動きを見たときです。



でもそんな動きは実際ほとんどないものです。


そのような動きの例を挙げるならば、


世界のトップレベルの選手がするようなフェイントや

遠くからの強烈ミドルシュート、

あるいは自分が置き去りにされるようなスピード


などなのです。


つまり、

非常に高度なテクニックを持った選手

に対して唖然としてしまうということなのです。



しかしこのシュートテクニックは

全然高度なものではないのです。



誰でもすることができるという

絶対的特徴を兼ね備えているのです。


ただしほとんどの選手が

このテクニックの使い方を

知らないというだけなのです。


そのためあなたの息子さんは、

このテクニックを習得することで、

意図も簡単に相手を驚かせることができるのです。




ここで相手を驚かせることの

強力な効果について

少しふれさせてもらいます。



相手が知らないこと、

慣れていないことというのは

こちらとしては最大の狙い目にあたります。


なぜなら、

慣れていないことに、

試合中にいきなり直面すると、

人は少しの間動けなくなります。


体の動きが完全にストップする、

そういう性質があるのです。


言い換えるならば、

腰が抜けたような感覚に陥るのです。


もはや目だけがボールを追っていく

そんな状態に陥るのです。


相手はまさに何もできないので、

ただの棒と化し、

敵なしの状態を作ることができるのです。


相手DFもキーパーも、

一歩も動けなくなるのです。




これは大変お得な事です。

まさにゴールは頂いた、


と言わんばかりの喜びです。


このように、

相手を驚かせることには

大きな効果があるのです。



そのためこのテクニックを

確実に手に入れることに

大きな意味があるのです。



これらの効果が具体的に

何を示しているのかというと、

シュートの数を倍増させることができる

ということです。



今自分が1試合で2本打てるならば

4本に増やすことができるのです。


3本なら6本に、

4本なら8本に

シュートの数は激増するのです。



もちろんその分、

ゴールできる数も2倍になるのです。



いつも試合で


“シュートが全然打てない,

常に相手にブロックされる”


という思いを抱いている人にも

このテクニックの効果は確実にあらわれます。



今まで逃していたシュートチャンス

1本や2本が、しっかりと

相手のブロックから逃れて、

打ち切ることができるようになります。



逆に、もしあなたがこのテクニックを

持っていなかったら、

数少ないシュートの機会を

さらに減らすことになります。


もうこの先ずっと

シュートブロックにあってしまうと

思ってください。



そうならないように、

あなたの息子さんには必ずこのテクニックを、

そしてこのテクニックの使い方を

習得してもらいたいと思っています。





そのシュートテクニックは


“トゥキック”


です。


このトゥキックというのは

足の先端でボールを蹴ることを指します。


ほとんどの選手が使うキックは


インステップキック、

インサイドキック

アウトサイドキック

チップキック

インフロントキック


です。


これらのキックには共通点があります


それは、

足を一度大きく後ろに振ってから

ボールを蹴るということです。


一方で今回習得してもらいたい

このトゥキックは

その大きな振りがないのです。


とても素早いものとなります。


さらに、足の振りがほとんどなくても、

しっかりとボールに当てることによって、

強いボールを蹴ることができます。



このテクニックは


試合中どんな場面でも使うことができます。



しかしこのテクニックの効果が

最も大きいのは、

まさにフォワードなのです。


混戦の時に最も大きな効果を発揮するからです。


フォワードの選手にとって

ゴール前の混戦という場面はよくあるのです。


実際キックモーションの時間を比較すると


インステップキックが約1秒であるのに対して

トゥキックはその半分の約0.5秒です。


その差は0.5秒なのです。


この0.5秒というのは

相手が少なくとも約3m移動できる時間なのです。


時間にするとたった0.5秒の差ですが、

相手はその時間で3mもアプローチしてくるのです。


このトゥキックを使うことで

混戦でも相手より先にシュートすることが

できるということを

数字からも理解できたと思います。


このように、

このトゥキックは非常に

大きな武器なのです。



またそれだけではありません。

先ほど言ったように、


相手からすると


“えっ??

嘘だろ!?

このタイミングで打ってくるのか!?”


という感覚になるのです。


そう、つまり、


相手を近づけず、

驚かして、動かせない、


まさに魔法のようなテクニックなのです。




ではこのテクニックをどのように

習得するのかということですが、


ミニゲームなどでシュートを打つ時は

すべてこのトゥキックにするという

制限をかけてください。



先に述べたように、

多くの選手はこのトゥキックの

使い方を知らないのです。


使い方を知らない、すなわち

試合でとっさにトゥキックが出ないのです。


トゥキックの存在を思い出せないのです。


それを蹴るために

たくさんの反復練習が必要です。


練習で数多く蹴ることで

試合でとっさにこのトゥキックを

思い出すことができるようになります。





では早速公園にでましょう。



ボールと壁があればそれで十分です。


壁にまっすぐの方向に飛ばすことを意識してください。


そして壁に50本ほど

最初のステップとしてボールを蹴ってください。



自分の思い描いた方向に飛ばすことが

まずはこのトゥキックシュートを

完璧に習得するための第一歩です。


弾道はゴロ過ぎず

浮かせ過ぎず、

ライナーにすることを意識してください。


これを続けることで

60日後の試合では

もうシュートが打ちまくれること

まちがいないでしょう。


ゴールを決める日も近いでしょう。


それでは最後までお読みいただき

ありがとうございました。


日々の練習で感覚を養うことが最も大切です。

そのためキックモーションは