合格体験記2023・その8 保護者さま篇 | 渋谷美術学院、代表のひとりごと

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合格体験記2023・その8 保護者さま篇

 

現役合格

全受験学科合格

 

多摩美術大学 グラフィックデザイン学科 情報デザインコース 統合デザイン学科

武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科 基礎デザイン学科

 

 

 

受験5学科完全制覇

多摩美術大学・武蔵野美術大学【一般方式・共通テスト方式】で9つの合格という、

渋谷美術学院と出会えた私たちには、最高の結果でした。

 

 

地方画塾での1年間と

渋谷美術学院に通学した

 

31日間

 

(高校3年12月から2月上旬まで※冬期講習会+直前講習会)の様子をお話させていただきます。

 

美大受験に向け動き出したのは高校2年の11月でした。

 私たちの住む地方都市には、

ファインアートの先生が開く個人画塾が2軒あるのみで、

大手美術予備校もありません。

 

受験対策のため、その内の一軒に通い始めました。

数カ月間通った段階で、デッサンはなんとかなると言われましたが、

高校3年の4月から始まった色彩構成が問題でした。

10月になっても

「先生の講評が曖昧でどうすればいいのかわからない。

 講評してもらえない事があり、なぜ講評してもらえないのか教えてもらえない。」と

子供は嘆いていました。

 

私も先生に相談したこともありましたが、

先生は「色彩構成は教え事ではいかないものです」とのこと。

美大受験素人の私たち親は先生がそうおっしゃるのであればそうなのだと信じ、

ただ、子供を励まし続けることしかできませんでした。

 

そのころ、推薦入試・共通テスト方式・一般方式すべてを受験するため

画塾と学習塾の両立生活でした。

画塾の先生からは画塾に時間を費やさない真剣みに欠ける生徒と思われ、

コミュニケーションも上手くとれないまま通っていました。

 

10月下旬に、初めて都内大手美術予備校の

大学入学模試を受けたことが大きな転機となりました。

子供は模試終了後の具体的な採点・講評に加え、

先生方の生徒に対する真摯な姿勢と指導に驚いたそうです。

同時に、自分の画力がデッサン・色彩構成ともに

合格レベルには程遠いことを実感しました。

子供は美術予備校での経験をふまえ、

受験対策の遅れや

高額な塾代を払ってもらっている親への負い目等から

画塾の先生にもう少し

講評を詳しく指導してもらいたいとお願いしたそうです。

指導スキル不足を指摘されたと思ったのか

退塾を言い渡されました…。

多摩美術大学、推薦入学試験の前日のことでした。

 

結果は不合格。

 

12月からどこへ通えばいいのか困惑し、

必死で美術予備校を探しました。

通信や冬休み中に受講できるところなど、

どこもかしこも「全国合格者数1位!」の宣伝ばかりで、

どこが良いのか分からなくなりました。 

 

そんな時、渋谷美術学院の「合格率1位」と

「DESIGNを始めよう・受験対策に留まらない、

 将来を見据えたデザイン力を養います」が目に留まりました。

合格体験記を読むと「絶対にここだ!」と確信しました

 

ここなら受験対策用だけではなく、デザインの本質も学べる。

学んだことはすべて糧となる。

これなら色彩構成も力がつけられる。

合格できるかもしれないと感じました。

子供に渋谷美術学院の案内を見せました。

案内に載っていた受講生の過去・現在のデッサンをみて驚愕していました。

これまで子供が上手だと思っていたデッサンと

そうでないデッサンが真逆だったのです。

 

渋谷美術学院での31日間は、子供の目の輝きが違いました。

初日は、デッサン・色彩構成ともに40〜50点。(150点満点での採点)

厳しい現実でした。

 

そこから目標を立て年内に100点が採れた時には本当に喜んでいました。

その後も挑戦失敗の繰返し、試行錯誤が続いていました。

時には厳しい講評と採点。

採点さえしてもらえない課題違反の「失格」時は、

本当に悔しい顔で帰ってくることもありましたが、

なぜ「失格」なのか課題違反の意味と怖さを

十分理解し日々挑戦を続けました。

 

以前の画塾では、参考作品もない、曖昧な講評で採点もされない、

手探りで描くしかありませんでした。

 

それが渋谷美術学院では毎日的確に採点してもらえる、

はっきりとした講評を受けることができる、

失敗の数だけ学びがありました。

 

子供も力がついている実感があると嬉しそうに言っていました。

 

「道具は武器だ」と知り、みるみる増える画材に、

子供は「画材を広げるのが楽しい」と言っていました。

 

驚かれるかもしれませんが、

鉛筆のメーカー・種類・本数や絵の具の種類・筆の種類・本数、定規の揃え方や

使い方までもすべて初めて教わることばかりだったのです。

 

渋谷美術学院の先生方のおかげで、

子供は大変な時期でも「楽しむこと」を実践していました。 

挑戦と失敗の繰返し、学びの多さや自分の成長が楽しかったそうです。

 

春の入学を待つ今、子供は「自分は画力がまだまだ足りない。

自分より上手い人が大学では待ち構えている。それを超えたい。」と言っています。

こんな風に考えられるのは、

渋谷美術学院で学んだからこそだと感じています。

 

短期間でしたが、ご尽力くださった講師陣の皆様、

先に合格された先輩方に本当に感謝しております。

 

地方と都会との間に、美大受験対策に大きな差があります。

もっというと都会の受験生が、

どの美術予備校を選ぶかによっても同じくらいの差があると思います。

 

結局、大切なのは何を学ぶか何を学べるかだと思いました。

私たちは、渋谷美術学院に出会えたことで

この差を埋めることができました。

ぜひ、渋谷美術学院に行ってみてください。

 

きっと皆さんにとっての一筋の光明となることと思います。