今日と明日、
武蔵野美術大学オープンキャンパス2018が
行われています
視るべきは各学科の
入試優秀作品
ではありません
各学科の
卒業制作優秀作品
を視てください
受験生は特に
入試優秀作品に
よだれを垂らすほど
惹かれてしまうかもしれません
しかしそこで公開しているものを
真似てほしい、となんて
大学は考えていません
むしろ、過去にはこういう作品もあったから
違うアプローチをしてくださいね
似たような作品はいりませんからね
という戒めのようなものです
入学なんて目先のことにしか
意識が行かない人は
あまり受かりません
その学科に入学して
4年間学び何を成し得たか、という
制作物が卒業制作優秀作品です
美大は入れればどこでもいい、
というものではありません
その学科の得意分野を専攻し
多くの人はそこで学んだ
職能のはじまりを携えて
社会に出ていくのです
独学でやっていくことも
不可能ではないですが
折角その学科にいる
スペシャリストの教授に
教えを請わなければ損損
というわけで
卒業制作優秀作品をいろんな角度から
独創性・クオリティ・機能性…と
みていくと
4年後に自分がつくりたいな、と思う
ヴィジョンに近いものにあえるかも
入り方を知りにいくのではなく
入るとどういう成長のケースがあり
自分の興味に近しい学科はどこなのか
卒制をみて感じてほしいです
ちなみに
武蔵野美術大学配り部のみなさん、
渋谷美術学院夏期講習会2018のパンフを
午前中だけで5,000部？50,000部？
配布していただきありがとうございました
パンフはもうないので明日の配布は行いません
夏期講習会も残席僅かで終了です
流石、配り部ですね
thank you！
美味しいものでも食べて下さーい
〆