事業するにあたり、

使用するスピーカー(現使用のワーフェデールDiamond230)の

グレードアップをしようと

ジャンパーケーブルを新たにつけることにしました。

 

現時点の音質は、

オーディオに興味がない人が聞いた場合、

いい音だな、やっぱり違うな、

という感想は出てこないくらいの音だなと自分的には思ってました。

 

興味がない人が聞いて、もっと聞きたいと思える音が出てなければ

この事業をやる意味がないので。

 

自分が信用を置いてるショップの市販のジャンパーケーブルは高価なので、

切り売りのスピーカーケーブルを加工して、

自作で作成することにしました。

 

使うケーブルは、

AIRBOW SPK-300、AET PRIMARY S250です。

 

 

ジャンパーケーブルの長さは15cmにしました。

被膜に矢印が書いてあるのは方向性をかいてあります。

 

方向性というのは、

ケーブルを接続するときに電気をこういう方向で流れるようにしてくださいということです。

ケーブルによって指定されていたりされていなかったり、

そのケーブルによって違います。

 

長さは10cmでも良かったかもしれませんが、

取り回しも考えて自分は15cmにしました。

 

上から作業順です。

被膜に切れ込みを入れます。

 

最初は縦に直角に。

自分ははさみで、中の線を傷つけないように、ある程度の深さの切れ込みを入れます。

 

次に、ケーブルと平行にど真ん中にカッターで切れ込みを入れます。

これで外の厚い被膜を剥がせます。

 

中の赤と白の被膜の線をペンチで引き抜きます。

一気に全部抜かず、ある程度引き抜いたら、方向性がわからなくならないように付箋をつけます。

 

中の線の被膜を取るのもはさみを使ってます。

はさみだと力の加減がしやすいからです。

 

今回は1cmほど被膜を取りました。

 

 

この被膜を取った裸線にバナナプラグをつけます。

このプラグを使うことで、

簡単にケーブルの抜き差しができるようになります。

ただし、ターミナルが対応していないと使えません。

 

この2つのプラグは同じプラグですが、ソケット部分が上下します。

最初これが普通の状態かと思いましたが、

クルクルとソケットを回すとしっかり動かないようにできるんですね。

はじめてバナナプラグを扱うので知りませんでした。

右の状態で固定されます。ケーブルを固定したあとにプラグを固定してください。

 

 

バナナプラグを接続した写真です。

線の両端つけるので、ステレオで再生するならバナナプラグ8本分必要ですね。

白線には黒のプラグ、赤線には赤のプラグをつけます。

赤は+、白(黒プラグ)はマイナスをつなげます。

 

 

これでステレオ、スピーカー2台分です。

 

これをジャンパープレートと入れ替えるのですが、

ここで大問題が発覚。

自分のスピーカーDiamond230がバナナに対応していないことが判明。

普通バイワイヤリングに対応しているスピーカーはバナナプラグに対応しているのですが、

どういうわけかこのスピーカーは対応していませんでした。

 

大誤算。

 

結局バナナプラグははずし、裸線で接続することにしました。

スピーカー線を接続するターミナル(ネジ)の部分には穴が開いてるんですが、

そこに裸線を差し込み接続することに。

 

さらにスピーカーケーブルも差し込むわけですが、

自分はスピーカーケーブルはYラグを使用してたので、

ジャンパーケーブルと被るところは共締めにしました。

 

スピーカーケーブルのつなぎ方は4通りあって、

それぞれ音質を確かめてベストだと思うつなぎ方をするのがいいのですが、

面倒臭いので今までどおりのたすきがけにします。

 

ちなみに4通りとは、

・高域にプラスマイナス両方つなぐ

・低域に     〃

・高域にプラス、低域にマイナス

・高域にマイナス、低域にプラス

 

大体はたすきがけが音がいいらしいです。

 

最後にバナナプラグが使えないという落ちはありましたが、

とりあえず無事接続できました。

 

次回のブログは、

実際音がどのように変化したのか、

感じたことを書こうと思います。

 

Xも書いているのですが、

文字数が制限されていていいたいことが満足に書けません。

その分一緒に写真を載せて、

写真に長文コメントをつける形にして、

言いたいことを書いているのですが、

やはり本文以外はあまり見られていないようです。

 

ブログは文字数が相当多くかけるようになっているので、

その点では言いたいことは全部伝わるんじゃないかと思って、

ブログに残す意味はあると思いました。

 

長文を残したいときはブログに書こうと思いました。