1〜2週間ほど前から、動いたり飛んだりする時になんか変な音を出すようになっていたインコさん。
鳴き声、というより、なんか出てしまっている、音。フガフガという感じ。
ご飯をついばむ時にも、下向くたんびにフガフガしてる。
元気は元気なのだけど…
いよいよおかしいと感じたのは、飛び回った後に肩で息をしながらゼーゼー言っていることが増えたのと、カバーをかけて寝かせているカゴからプツプツ音が聞こえてきたこと。
頭でっかちな私はとにかくネット情報をあたまにいれてて、鳥さんから呼吸音が聞こえてくるのは良くない兆候、シード食だと栄養素が偏ってヨウ素不足から甲状腺腫になることがあると知っていた。
これかも…という予感から、とにかく医者へ!
症状を伝え、診察してもらった。
体重や外見は異常なし。
レントゲン…キーキー鳴く声が聞こえて心苦しい😢がんばれー!
撮ったレントゲン写真を見せてもらい、もし甲状腺腫ならここが白く埋まるんです、という箇所を見せてもらうけど、そこまででもない。
ひとまず、軽い肺炎または甲状腺腫の疑いということで、水に溶かすお薬をいただいた。
好き嫌いが割と激しいインコさん、飲むかなぁ...と呟いたら、獣医さん曰く、
「薬を飲ますことに躍起になって鳥を傷つける例もある。冷静になってくださいね。できることはしますけど、それ以上のことは出来ない」
なるほど... つまり、命の摂理ですね。
全てコントロールなんて、我々には出来ない。
とりあえず飲むか試してみよう。
薬は水50mlに溶かし、普段菜っ葉を与えている場合は控えめにすること。(水分を菜っ葉で補ってしまうと水を飲まないかもしれないため)
水位が低いと飲まないので、水入れを浅いものにするか、ビー玉や小石をキレイに洗って入れることで水位を上げると良い、とのこと💡
教わって、やってみた。
ヨード剤は、いわゆるうがい薬みたいなやつ。それを2滴入れただけで水の色が茶色っぽくなる。
抗生物質は粉。美味しいのかしら。