子育てには鳥の目を持って
花岡千恵です。
明後日はいよいよ子どものこころのコーチング講座1期最終日です。
2日目は怒りの根っこをみながら、自分のこころの声を聞いて行きました。
今まで気づかなかったことが、ワークを通してそれぞれ浮き彫りになって行きます。
変わらなくてもいいんです。でもそんな感情が自分の中にあったこと。それに気づくだけでいいんです。
以前、私は自分の怒りの根っこを見て行った時に、幼い頃に母親によって形成されたことに気づきました。(お母さんの影響を受けている方は多いと思います)
そうすると新たな不安が押し寄せるんですね
hanaとタロの怒りの根っこを私は今現在形成しているのではないか??![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
そうすると居ても立っても居られなくなりました。
hanaとタロを同じような気持ちにさせたくない。
ますます『いい母親にならなければならない』とあせりが出てきました。
でも、、、まてよ、、、
ここで登場するのは自分を遠くから見る
『俯瞰(ふかん)する目』
です。鳥の目とも言います。
こんな感じ⇩
あぁ私はhanaとタロに同じような気持ちにさせたくないんだなぁ。
嫌われたくないんだなぁ。
この子たちにはいいお母さんって思われたいんだなぁ。
と気づきます。
その気づきをゆっくり遠くから眺めていると少し落ち着いてくるのです。
子どもの人生は私のものではなく、子どもの人生。
私の人生は子どものものでも夫のものでも親のものでもない私の人生。
タロが大人になって怒りの根っこに気づいたとして、それをどうするかは彼自身が決めること。
私が彼の気持ちをどうこうするというコントロールの気持ちは手放していこう。
もちろん、必要な時は手助けするし、アドバイスもするし、寄り添うこともする。
私が今できることは一生懸命やっていく。
でも将来、その都度その都度タロがどうするかはタロが決めていくこと。
タロの感情はタロのもの。
こう考えることができるようになりました。
このように、子どもと自分の間に境界線がしっかりできてくると、子育ては一段とラクになりますよ〜(^-^)
さてさて、3日目は子どもの承認の仕方を学びます。
今から楽しみです❤️