さわちんの歴史〜2001年を振り返る〜 | しがないスロリーマンさわちんのパチンコパチスロ激闘記

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パチンコパチスロで生計を立てたい!っと思っていたのが30年前…
今のテレビ台に愛想を尽かしながらも惰性で打っているスロリーマンです。

主に実践内容と思い出話

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今後の励みになりますので…

「パチスロだけの人生では決して幸せにはなれない。だからこそこうしてパチスロで酒代を稼ぎ今日も酒を飲む。」




これはパチスロ歴30年。


人生の大半をパチ屋で過ごした


しがないスロリーマンさわちんの


半生を振り返る思い出話だ。




2001年

ミレニアムと盛り上がった前年から


21世紀に突入したこの年。




当時の出来事はこちら

↓↓↓↓↓




※Wikipediaより抜粋




今でも男女のデートスポットで有名な


夢の国や映画の中が開園したのが


この年だったらしい。


どちらも入ったことないから


知らないけどな…



こうやって見ると


覚えてるものが多くて


つい最近のように思ってしまう。




さてパチスロの方は


あの機種の登場により


出玉性能が大きく変わり始めた。


それが獣王(Sammy)である。










毎ゲーム何らかの15枚役が成立し


ATはそれらを完全ナビ。


しかもそのATには連チャン性があり


一気に数千枚のコインが獲得できる。


この当時を代表する台。



特に設定6の安定感は抜群で


掴んでしまえば万枚どころか


2万枚以上も狙えるような


爆発力も秘めている。





これだけ聞いてしまえば


今のAT機が如何にくだらなくて


馬鹿馬鹿しいと思うのが一目瞭然。


昔はそれ以上に勝てたのだから。



大して増えないコインに


確実に勝てない不安定要素。


打っても楽しくないと思うだろう。



なのに客は馬鹿の一つ覚えみたいに


群がり大型チェーン店は大繁盛。


何が楽しいのか理解できない。



4号機も知らないゆとり世代は


一度これを読んで


今のパチ屋に期待するものは無いと


気づいてほしいものだ。






…話が少し反れてしまったが


この獣王がきっかけで


パチ屋は一気に大盛り上がり。



確実に設定6を入れるイベントがあれば


前日の夜から並ぶ連中も増え


開店すれば皆一目散に


獣王のシマへなだれ込む。


まさに鉄火場に相応しい


やる気のあった時代だ。



その人気にあやかったのか


各メーカーも同じように


AT機を発表させる。









インディジョーズ(ロデオ)は


配列こそ獣王と同じだが


15G周期で15枚役を当てれば


AT当選率が高くなる…というゲーム性が


受けて大ヒット!



…しかしサイドランプの動きで


成立する15枚役が分かる


バグが発生。



対策で一斉に稼働が落ちて


そのまま消えてしまった。


個人的に好きだったから


非常に残念だ。

※実際にバグを試したことは無い




とにかくこの年は獣王以降


爆裂AT機が沢山登場して


パチ屋を大いに盛り上げた。



コンチ4X(アルゼ)

サイバードラゴン(山佐)

ゴルゴ13(平和)

サラリーマン金太郎(ロデオ)











特に金太郎はゲーム性に優れ


人気も爆発力も凄かったので


どの店にも設置され


メインになる程の大ヒットだった。




俺もメイン機種というのもあって


朝から高設定狙いを良くやっていた。


全く高設定と思われる台に


巡り付かなかったが


十分楽しんだ思い出である。




はっきり言ってこの当時は


AT機ばかり打っていたが


まともに勝てた記憶が無い。

※万枚出すほど勝ててない



理由は実家住みだったから


前日の夜から並ぶ…みたいな


努力をしなかったからだと思ってる。


やはり実家だと多少肩身が狭い。


それも原因だったかもしれない。




爆発力は知っているけど


適当な立ち回りでは勝てる訳が無い。


唯一勝ってたAT機が


タツジン(バルテック)くらい。


しかも設置店が少ないから


どうしようもない苦い思い出でもある。









そんな感じだからAT機ばかり打ってると


資金が無くなって


一気に何もできない時も


多くなる。



少しでもやる気を見せる時は


AT機以外の機種で凌いでた時もあった。









前年にヒットしたガメラの


液晶を大きくしただけの


大ガメラ(ロデオ)は


スペックが良かったので


良く触っていたものだ。










ボーナスとARTを上手く融合させ


大量獲得を実現した


ハードボイルド(Sammy)は


獣王の次機種もあってか


それなりのヒットを収める。



俺は初当たり確率の低さから


ずっと敬遠してあまり打ってないが


今だったら打てるスペックだったし


何か勿体ないと思ったよ。今更な…





まだまだこの年は沢山ありすぎて困る…


中休みして続き…










爆裂AT機の影に隠れても


やはり裏モノは人気があった。








ハナハナ30(パイオニア)は


地域によって様々な裏モノがあり


沖スロ人気を確固たるものにした代表機種。





俺の地区にはスイカver.があって


連チャン性は凄いがハマリが強力…


で、ボロ負けしまくった記憶がある。


それもいい思い出だ。




沖スロが楽しいと思うのは


この時代で激しい連チャンと


ハマリを味わうから楽しい訳で


今の沖スロには楽しいところが


何も無い。



なのに最近覚えた連中は


一番楽しいとか言ってやがる。



楽しいと思うのは店の状況が良くて


勝ってるから言えるだけの話。


負け続けたら台にションベン


ぶっ掛けたくもなるはずだ。


そんなのが楽しいと言えるか馬鹿野郎。





…話が反れてしまったが


それくらい今の沖スロに


魅力を感じないということ。


裏モノでも復活すればやる気出るよ。





爆裂AT機主流だったこの時代。


それだけ打ってたら当然


資金も無くなるし破産する。


だからこそ安心して打てる


ノーマル機が輝くのだ。









ゴーゴージャグラー(北電子)は


初代のジャグラーから手を加えず


初心者でも打てる安心仕様で


多くの人に愛された。




分かりやすい告知だけではなく


高設定域の機械割も高く


ハズシなどを駆使すれば


今のジャグラーなど鼻糞に思えるほど


勝てる優秀機だ。




…でも俺は当時AT機ばかり打ってて


コイツを触っていない。


今の腐った台を見ていると


打ち込むべきだったと後悔してる。




爆裂AT機ばかりの時代で


新たなジャンルの台も登場していた。








ブラックジャック777(ネット)は


ボーナスが成立すると内部でRTに突入。


所定のゲーム数まで続き


最後にボーナス放出。


その間にもボーナス抽選してるので


一気にボーナス放出すれば


大量獲得も可能。


これがストック機である。




まだ登場当初は中身を


理解してる人が少なかったからか


あまり人気が出なかったのを覚えている。


だから俺もそこまで打ち込んでないな…







…以上、この当時を纏めてみたが


はっきり言って全部は説明できない。



爆裂AT機の全盛期だから


良く覚えてる人も多いだろう。


だから俺も良く覚えている。




スペックの甘い機種も多く


爆発力が凄い機種も多かった。


一番パチスロが楽しかった時期


だったのかもしれない。




そして翌年には


爆裂時代に終止符を打った


あの機種が登場するのだ!







…次回の更新もお楽しみに!!