これはパチスロ歴30年。
人生の大半をパチ屋で過ごした
しがないスロリーマンさわちんの
半生を振り返る思い出話だ。
2000年
ミレニアムとかいって盛り上がってた時代。
俺は至って普通の生活を送っていた。
当時の出来事はこちら
↓↓↓↓↓
※Wikipediaより抜粋
みんな忘れてるかもしれないけど
2000円札あったよな…
両替機ではかなり使い勝手が悪くて
ほとんどの人が持ってなかった。
大事に持っている人はいるのかな?
持ってても価値が出るのは
30年くらいかかるかもね…
さてパチスロの方は
昨年のアステカや大花火の登場で
出玉に魅力があった時代。
ビック最大獲得711枚を超えて
最大獲得771枚を実現させた
しむけんG(ダイドー)やM771(山佐)が登場。
ビック中を1枚掛けに固定させることで
大量獲得を実現した訳だが
その分ボーナス確率が重くなり
大花火を超えるようなヒットにはならず
周囲の記憶からも消えてしまった。
俺も大量獲得機は良く打っていたが
その中でも好きだったのは
ホットロッドクイーン(オリンピア)だった。
Bタイプというのもあってか
ボーナス確率は比較的軽めで
小役のズレ目が熱かったし
何気にビックリする無音。
ビジュアルもサウンドも申し分ない。
一方でCT機はアステカの登場以降
ワードオブライツなどの台も登場したが
アステカを超えるような台は存在せず
いつの間にはCT機は
アステカくらいしか残らなかった。
代わりに登場したのがAT機だ。
ゲゲゲの鬼太郎SP(Sammy)で初めて
小役をアシストして揃える
アシストタイム(AT)が登場。
3種類ある小役をナビで作動し
コインを減らさずにボーナスを狙う。
今の増えないAT機と同じで
パチンコの時短みたいな感覚で
消化できる手軽さが受けて
そこそこ設置されていた。
そのAT機も更に進化して
リプレイタイムも搭載した
アシストリプレイタイム(ART)機も登場。
ディスクアップ(Sammy)は
ART機の存在を広め
抜群のゲーム性と甘いスペックで
後に登場するキャッツアイ(Sammy)と同様
この年を代表する名機に上り詰めた。
新たに登場したAT機の影で
ひっそりと設置を伸ばしていたのが沖スロ。
シオサイ以降、単純なゲーム性で
初心者に受けて人気を伸ばす。
それを一気にヒットさせたのは
爆裂仕様の裏モノだ。
ハイハイシオサイ30(パイオニア)は
32Gver.の裏モノが大ヒット!
54段階ともいわれる設定があって
大連チャンや大ハマリの
激荒仕様で一気に沖スロを
メジャーにさせたきっかけを作る。
その爆発力を期待して
俺も何度か打ってみたが
自分のヒキが悪いのか店が悪いのか
いい思いをしたことも無く
かなりの大負けを喫した。
それもまたいい思い出だ。
…以上、この当時の台を紹介してきたが
まだまだ忘れてる台も多くて
全ては紹介しきれない。
もし思い出のある台があれば
コメントで教えてください。
そしてこの翌年には
更に爆発力を秘めたあの台が
登場することになる!
…次回の更新もお楽しみに!