こんにちは♪
ご覧いただきありがとうございます💓
✨展示終了✨撮影させていただけたお客様✨
今回は目次をつけて紹介しております。
お好きなところからお読みくださいませ。
おかしなせかいの新作を展示した参道ミュージアムは、盛況のうちに終了いたしました。
ご来場ありがとうございました。
おかしなせかいが展示をした場所は、参道ミュージアムの参画施設、揚輝荘(ようきそう)北園 伴華楼(ばんがろう)です。
はじめに✨揚輝荘 北園 伴華楼はどんな場所?
グループ展が終わって1週間ほどの伴華楼。左下にある窓の場所(応接室)が展示しました。
伴華楼は、文字通り揚輝荘の北園に位置しています。
揚輝荘は近代名古屋における郊外別荘の代表作で、建築や建設者、揚輝荘の由来は公式ホームページからの引用ですが、以下の通りです。
''伴華楼(ばんがろう)
昭和4年、鈴木禎次の設計により尾張徳川家ゆかりの座敷に洋室等を加えて建築しています。''
''揚輝荘は、松坂屋の初代社長である15代伊藤次郎左衛門祐民(いとうじろうざえもんすけたみ)が、大正から昭和初期にかけて別荘として建設した、名古屋の近代における郊外別荘の代表作です。''
''「揚輝荘」は、月見の名所であったところから、祐民が陶淵明作と言われる漢詩の一部「春水満四澤、夏雲多奇峰、秋月揚明輝、冬嶺秀孤松」からとったものと言われています。''
伴華楼の応接室は、何かイベントがあれば開放されますが、基本的には立ち入ることのできない場所なので、貴重な経験をさせていただけました。
また、伴華楼の隣には豊彦稲荷がございます。
こちらのお稲荷様からも展示会場がチラリと見え、風流でした。

会期の最初に盛況をお願いしておりました。会期終了後にお礼参りをした際の、紅葉風景。
鳥居を登ると、まず、右側に御由緒があります。

豊彦稲荷社 御由緒
更に数段上ると、本殿と左右にお狐様。
本殿は人がいたので、撮影しておりません💦

お狐様たち。撮っていいよ、と言われた気がしました✨
以上のように、清々しい空気と、落ち着いた心地よい場所をお借りしての展示でした。
✨おかしなせかいが制作した作品
11月15(土)〜24(月祝)は、参道ミュージアムが開催されました✨
参道ミュージアムとは、、、
名古屋市営地下鉄覚王山駅を起点に日泰寺(にったいじ)まで、有志の参画店舗・施設にて、お店の内外にイラストやオブジェ他が展示されるイベントです✨
✨今回のテーマは「ゾウ」
あえてカタカナなのは象・蔵・増・雑など色々な想像を膨らませて
「自由なイメージで制作してほしいから」

グループ展での展示風景
私は今回、「ゾウ」「ライオン」の2作品を制作いたしました。
どんな作品なのか、作品解説をご覧くださいませ🙇
✨「ゾウ」「ライオン」の作品解説
私はテーマに、「ゾウ」と「増(ゾウ)」を選びました。
まずは、テーマ「ゾウ」で描いた「ゾウ」を紹介いたします。
テーマ「ゾウ」で描いた「ゾウ」🐘

ゾウ表面
テーマから想像するには月並みだとは思います。
出展会場が揚輝荘(ようきそう)で、日泰寺(にったいじ)も近いことから、タイにちなんだ動物のゾウを描くことにしました。
「なんでこの形なの?」
そんな質問を、展示会場で受けました。
そうなんですよね、耳は丸くない上に、カクカクしている、独特な形です。
テーマから想像するには月並みでも、描くからには月並みでなく、他に見たことのない、印象深い形にするため、試行錯誤しました。
ラフを何枚か描き、鼻も耳も三角を組み合わせたり、首の向きを変えてみたり、体を長くしてみたり、何度も何度も練り直しをして作り上げました。
ゴツゴツの形にしたことで、重量感のあるゾウに仕上がったと思います。
きっと、印象に残る形になったのではないでしょうか。
次は、背景の話に移りましょう。
背景には、日泰寺にちなみ、タイの国花・ゴールデンシャワーと日本の国花・桜を選びました。選んではみたものの、私にとっては未知の花。
そもそもどういう植物なのか、全体像の把握から始めました。
ゴールデンシャワーも桜も木で、桜が木の枝から花開くのに対して、ゴールデンシャワーは、木の枝から葉と花と実が枝垂れるている印象のある植物だとの認識で描いています。(違っていたらごめんなさい🙇)
背景も、ゾウとのバランスを考えながら描くので、緊張の連続でした。
上の動画は、ゴールデンシャワーを描いた後に端の模様を書いている様子を映したものです。表面の動画はこれのみですが、お楽しみくださいませ。
色々な画像を参考にした、学びながらの描画は、なかなか難しかったです。
一つ二つ描いては、バランスを確認する作業を繰り返すこと数十回。
その甲斐あってか、ボリューミーで見応えのある画面になって嬉しいです。
そして、裏面です。
今回は、パネルの表も裏も同じように描き込みをしてみました。

ゾウ裏面
裏も楽しんでいただきたかったので、普段ここまで描き込むことはないのですが、筆が乗ったので、時間は無茶苦茶かかったものの、パネル丸々全部に描くことに🎵
上の動画は、パネル裏面のゴールデンシャワーの描画中の映像です。
裏面の動画なら数点YouTubeにアップロードしておりますので、よろしければこちらからご覧くださいませ。
イメージラフは何パターンか描きましたが、パネルにはペーパーペーストを塗布したあと、筆ペンで一発描きをしています。
ちなみに私、一発描きをしていながら、一発描きに慣れていません(^^;ゾウ自体を描き終わったのは5月中旬。
そこから背景ラフを作って検討、ラフのイメージを頭で整理どこから筆を入れるか画面をじっと眺め、慎重に慎重に一筆一筆重ねていきました。
裏面はもう少しラフな感じに仕上げる予定だったのですが、最終的にはかなり密な画面ができていました。
出来上がったのは、8月末ごろ。終わりが見えませんでしたが、充実した制作期間でした🎶
次に、テーマ「増(ゾウ)」で描いた「ライオン」🦁を紹介いたします。

ライオン表面
こちらで紹介するのは、テーマ「増(ゾウ)」で描いた「ライオン」🦁
ゾウをテーマに選んだ時、ライオン、ヘビ、羊のラフも描いていました。
そして、おぼろげに、今後動物をたくさん増やして、動物園ができたらいいなあ、と想っていました。
それで、思いついたのが、「増(ゾウ)」。
「かわいいライオン」「ネコかと思った」
今回、いろいろなご意見をいただきました。
このライオン、獰猛な、「いわゆるライオン」ではないですよね。
とりあえず、大勢の方にはライオンだとご認識いただくことは出来た模様。
ゾウと同じく、創造的な形を追求していたら、本来のライオンの骨格も参考にしたものの、全く別な形にたどり着きました。
ライオンもネコ科ですからね。
ネコにたてがみがあってライオンなので、一つ、ライオンということでよろしくお願いいたします🦁
さて、ライオンの背景ですが、悩みました。
ゾウの時には、国花を選びましたが、今回は何も決まっていません。
何にちなもうか。考えたところで何も思い浮かばなかったので、とりあえず、ライオンにちなんだ花を検索しました。
1つ目は、ダンデライオン(たんぽぽ)
なんでも、語源はフランス語の「dent de lion(ライオンの歯)」だとか。
ギザギザな葉が、ライオンの歯のように見えることに由来しているみたい。
上の動画は、裏面の綿毛を描いている映像です。
個人的にたんぽぽは葉より花が好きで気になるからか、「ギザギザな葉」が、ライオンの歯のように見える、と書いてあるのに、勝手に「花」だと勘違いしていました😂
たくさん種や綿毛や花を描きながらも、残念ながら、絵の中にたんぽぽの葉はなく😂、たんぽぽのふんわり感を意識して描いています✨
2つ目は、レオノティス・レオヌルス(ライオンの耳)
花の姿がライオンの耳に見えることに由来しています。
レオノティス・レオヌルス(ライオンの耳)こちらも、ゴールデンシャワーと同じように、私にとっては見知らぬ植物でしたので、色々な角度からの写真を集め、形を探りながら描画しました。
たんぽぽの花と、綿毛と、種をふんわり上の方に、レオノティス・レオヌルスをどっしりと足元に配置しました。
今回は、裏面をびっしり描こうか悩みました。
ゾウの時に時間がかかりすぎたので、どうすべきかと。。。。

ライオン裏面
結果、やっぱり裏も楽しんでもらいたくて、またまたパネルの表と同じように描き込んで、結局パネル丸々全部に描いていました🎵
お客様に楽しんでいただくのはやはり1番の目的なのですが、自分自身で作品を扱う時、例えば、ふと持った時なんかに、裏の描き込みが目に入ると作者自身も心が躍ります🎵
ゾウの時よりは手が早くなったとは感じます。
ただ、上下左右の側面と裏面合わせて2ヶ月ほどかかったかな。
時間は無茶苦茶かかったものの、すごく楽しかったです🎶
上の動画は、裏面へレオノティス・レオヌルス描画中の映像です。
裏面の動画なら数点YouTubeにアップロードしておりますので、よろしければこちらからご覧くださいませ。
こちらもゾウの時と同じく、イメージラフを何パターンか描き、パネルにペーパーペーストを塗布したあと、筆ペンで一発描きをしています。そこから背景ラフを作成、検討ラフのイメージを頭で整理していきました。
どこから筆を入れるか画面をじっと眺め、慎重に慎重に一筆一筆を重ね。
やっぱりこちらも終わりは見えなかったものの、充実した2ヶ月間でした🎶
申し訳ないことに、渾身の作品「ゾウ」「ライオン」。
どちらも今回は平面での申請にしてしまったので、裏をご覧になれるのは、私おかしなせかいの在廊日のみでした。
来年、個展を予定したいと思っておりますので、裏はまたその時に✨
✨撮影させていただけたお客様✨
やっとタイトルにもした本題です。
お待たせいたしました🙇

熱心に作品をご覧いただいておりました。大変ありがたかったです。
まずは、撮影と掲載をご快諾いただき、誠にありがとうございます。
この場を借りてお礼申し上げます。
※最近インターネットにお顔のお写真を掲載すると、第三者にAI技術で取り込まれ、デジタルポルノや意図しない利用をされる可能性がございます。
その危険を避けるため、後ろ姿での撮影と掲載の許可をいただきました✨
作品をじっくりご覧になっているお客様へは基本的に「裏もご覧になりますか」とお一人ずつお声がけをしてご覧いただいておりました。
接客のため、他のメンバーの作品説明の際に少し作品前から席を外した際、タイミングが合わずお見せでなかった方々には申し訳なかったです。
この場を借りてお詫び申し上げます🙇
裏をお見せした際のリアクションとしては、「ふーん、、、」「両面見せないなんてもったいない、、、」「気分によって両面飾ることができるのね、素敵!」「うわーすごい!綺麗!」と、とても様々でした。
中には、両面見せるなら、という点において、「アクリル板に展示すればいいのよ!そうしたら裏も見えるわ!」「立体としてアクリルの置き台の上に置いて裏も見えるようにしたらいいよ!」そんなご提案もいただきました。
ご覧いただいたご感想やご提案は、どなた様のご意見も大変嬉しく、とても興味深いものでした。ありがたく心に留めさせていただきます💓
また、裏まで描くという描画方法は概ね肯定的に捉えていただけ、作品の方向性も再確認することもでき、私にとって、本当にありがたく、非常に大きな収穫となりました。
終わりに✨今後の活動について
これまでにも多少言及しておりますように、今後は作品を描き溜め、できたら来年、かなり小規模にはなると思いますが、個展を開催したいと考えております。
ズバリ、動物園を作ろうと思案中です🐱
場所から何から未定ではありますが。。。💦
個展を開催する際は、またどうぞよろしくお願い申し上げます。
それでは、ここまでお読みいただき、誠にありがとうございました。