SAS日記
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完全移籍

 本日、GK森田耕一郎(2005年:リーグ0試合、天皇杯0試合)が佐川急便東京SCへ完全移籍すると発表。

カラーゼの悲しみ

 2001年に誘拐され、行方不明だったミランのDFカラーゼの弟、レバンさんの遺体が確認され、犯人も逮捕されたと、グルジア政府が発表した。グルジア政府がアメリカの連邦捜査局に、1月7日に見つかった遺体の検査を依頼した結果、判明した。


 *カラーゼ*

 1978年2月27日生まれ。ミランの左サイドバック。グルジア代表ではキャプテンを務める。

インド戦は…

 2006年初勝利にひとまず安堵したジーコ監督だが、22日のインド戦では再びメンバーとフォーメーション変更の可能性を示唆した。「インド戦では今日とは違う流れになるかもしれない。」と明かした。


 アメリカ戦の完敗を受けてジーコは、1トップから2トップに戻し、三都主、田中、遠藤という国内組中心の試合では外したことのない選手を外した。「今日は球際に向かって行く強い姿勢が戻ってきた。」と一応は評価したが、相手のフィンランドは完全に格下。DF中沢は「仮想オーストラリア?? 全然当てにはならない。2月3日に練習試合をした鵬翔高校の方が強いかもしれない。」とすら話した。


 主力抜きの上に、就任わずか1ヶ月のホジソン監督が、試合前から「勝ちは望めない。」と宣言していたフィンランドから、前半はシュート1本のお寒い内容。失点につながりそうな致命的ミスもあった。高さのある相手に高いボールを放り込んで、何度もはね返された。指揮官はハーフタイムに低くて速いボールを放り込むことを指示。「忍耐の勝負だった。勝つために努力した方が勝った。」と指示通り動いたことには満足したが、後半の相手のプレッシャーのなさに助けられた面は多い。


 「インド戦はフォーメーションも変えるかもしれない。選手も多くを投入したい。」と、ワールドカップ1次リーグ突破のためには、高い内容を求めるジーコ。次戦は4-4-2か。さらなる「テスト」を続けていく。

リーグアン1月最優秀選手賞

 ル・マンの松井大輔は、リーグアンの1月の最優秀選手賞を受賞した。

 リーグの独占放映権を持つテレビ局『カナル・プリュス』、スポーツ紙『レキップ』、プロ・サッカー選手協会共催のこの賞は、各月に最も目覚しい活躍を見せた選手に与えられるもので、今季にはこれまで、フランク・リベリ(マルセイユ)やグレゴリー・クーペ(リヨン)などが選ばれている。

 1月21日の対トロワ戦で2ゴールを決めたル・マンの松井は、ヒールキックでの1本と、ボレーシュートによる1本というそのゴールアクションの質の高さ、また1月28日のトゥールーズ戦でのアシストを評価され、リヨンのビルトールや現在アシストランキング1位でオセールのカーレンベルグを押さえて、この賞を手にした初の日本人選手となった。投票は、松井が38%、ビルトールが37%、カーレンベルグが25%とかなりの接戦だった。


 松井のこの栄誉は、同じ日、名門パリ・サンジェルマンに対するル・マンの勝利という殊勲によって祝われることになる。11日にニースを破って波に乗るル・マンは、この日監督の言葉を借りれば、『野望を胸に、勝つために』敵陣パルク・デ・フランスに乗り込んだ。

 「理想的な時にパリに行くことになる。われわれはPSGに1ポイントしか離されていない。恐れではなく、野望を胸にわれわれはあそこに向かう。ただ6位のチームが5位のチームのホームに試合にいく、ということだ。もしこのランキングにとどまりたいなら、われわれはビッグクラブのホームで勝たねばならない。PSGの潜在能力は知っているが、われわれは勝つためにパリに行くんだ。」と。


 アンツ監督はこの試合前のこの言葉を実行に移した。
 この日、トップ下のポジションからスタートした松井は、右に左にと活発に動き回りながら、前後半ともに、立ち上がりに目覚しい攻めを見せる。実際、この日唯一の得点を誘発したのも、見方によれば松井の序盤の攻め上がりだった。右サイドからドリブルで上がる松井を止めようと敵がファウルを犯し、それによって得たFKをゴール前でバシャがたたいた際にボールがPSGのロゼフナルの手に当たり、ハンドでル・マンにPKが与えられたのだ。

 フォーレがこのPKを無事決め、ル・マンは5分に早くも先制。そして、結果的にこの1点を守りきる形で勝利をつかむことになる。
 松井は27分にも右サイドからフォーレに長めのクロスを送るが、これはGKに阻止された。PSGも猛攻を仕掛けるが、ル・マンのディフェンスも果敢に守り、PSGのキープレーヤー、パウレタを孤立させることになんとか成功した。


 後半6分、またも松井がフェイントで敵を抜いて前方に攻め込み、クロスを送るが、フォーレはこれを上に外した。しかし53分にイエローカードを受けたこと、また疲れが見え始めていたこともあって、松井は68分に交代した。
 ちょうどそのあたりから、PSGは再び攻め始め、86分にはジェペスのゴールが入ったかに見えたが、その前にカルーのファウルがあったと審判が判断したため、これは無効となった。数ある危機を乗り切ったル・マンのディフェンスは最後まで崩れず、試合終了のホイッスルが鳴ったときには、『レキップ』紙の記者も「受けるに値する勝利」とル・マンの堅固さをたたえた。


 「チームが勝ったということが何よりもうれしい。アウエーだし、これは大きな勝ちだった。」と試合後、松井は喜びを口にした。ル・マンはこれでPSGを抜いて5位に浮上。3位から11位までポイント差が少ないため、まだまだ油断はできないが、フランスに吹き荒れるル・マン&松井旋風はまだまだやみそうにない。

アフリカ年間最優秀選手

 バルセロナのFWエトーが3年連続でアフリカ年間最優秀選手賞を受賞した。ナイジェリアでの報道によれば、バルセロナのカメルーン代表FWエトーがチェルシーのコートジボワール代表FWドログバ、同じくチェルシーのガーナ代表MFエシアンを抑えて受賞する。
 今回の受賞で、エトーはマルセイユ在籍時の1991、1992、1993年に3年連続受賞を果たしたガーナ人のペレの記録に並ぶことになる。

今年初勝利

*前半*

 4-4-1-1の布陣で引いて守るフィンランドに対し、日本がボールを支配して攻める展開。加地、村井の両サイドが何度もクロスを入れるが、フィンランドの高いDFに跳ね返される。アメリカ戦で3失点したディフェンスラインは安定しており、あとは点を取るだけ。圧倒的に攻める日本としては、早く先制点がほしいところだ。

*後半*

 日本がボールを支配して攻める展開が続く。後半3分に久保が代表復帰後初ゴールを決めて日本が先制。12分には小笠原が自陣から意表を突く超ロングシュートを決め、試合を決定付ける2点目を奪った。その後、日本は選手交代で佐藤、駒野、本山らを投入し、多くの選手に出場のチャンスを与える。終了間際にはフィンランドが攻撃を仕掛けたが、しっかりとしのぎ切り、日本が2-0で勝利。選手のテストと勝利の両立が求められた試合で、日本はきっちりと結果を出した。


 駒野-佐藤、小笠原-本山のホットラインが機能しててよかったね。

引退試合

 ニューカッスルの元イングランド代表FWシアラーが、5月11日にホームでセルティック相手に引退試合を行う。クラブ最多ゴールを樹立した記念も兼ねたもので、シアラーは「集まったお金は寄付する。僕を支えてくれた人たちのために役立ててほしい。」とコメント。

 誰からも愛された男は、100万ポンド(約2億800万円)を超える金額が集まることを願っている。

開催国枠承認

 国際サッカー連盟は、各大陸連盟クラブ王者が参加して12月に日本で開くクラブワールドカップ(旧世界クラブ選手権)組織委員会をチューリヒで開き、開催国枠を設けることを承認した。今年のJ1優勝チームに出場資格が与えられる。

 出場チーム数は2005年の6から7に拡大し、会期も8日間から10日間に延びる。J1王者は12月8日の開幕戦でオセアニア代表と対戦する。決勝は17日に実施。FIFAは3月の理事会で開催国枠や日程などを正式決定する。

 クラブワールドカップは2005年12月の前回大会と、今年の2大会の日本開催が決まっている。日本が要望している2007年以降の継続開催については議論されなかった。

クラブワールドカップにJチーム出場

 各大陸連盟大会王者が参加して12月に日本で開かれるクラブワールドカップ(旧世界クラブ選手権)に開催国枠が認められ、2006年のJ1優勝チームが出場できる見通しとなった。クラブワールドカップ組織委員会に出席する日本サッカー協会の川淵三郎会長が明らかにした。
 2005年12月の第1回大会も日本で開催されたが、FIFAは開催国枠を認めず、Jリーグ勢はアジア覇者になれずに出場できなかった。これが観客動員が伸び悩んだ一因とも指摘されていた。
 川淵会長によると、開催国枠の設置で出場チームは前回の6から7に増える見込み。組織委員会ではこのほか、日本が継続開催を要望している2007年以降の開催国についても方向性が出るという。

アメリカ戦

*試合展望*

 ワールドカップイヤーの2006年、大事な初戦を白星で飾れるか。サッカー日本代表がW杯へ向けて始動。宮崎での合宿を経て米国入りしたジーコジャパンは、アメリカ代表と親善試合を行う。国内組のみ招集されたが、フェイエノールトから浦和へ復帰した小野の活躍に期待が集まる。

 日本代表に小野が帰ってきた。実戦では2005年5月のUAE戦以来、10月の東欧遠征にも招集されたが、けがの回復が思わしくなかったため、試合に出場することなく途中離脱となっていた。4年半ぶりに古巣・浦和へ戻り、代表にも復帰。アメリカ戦では、これまで務めてきた守備的MFではなく、司令塔としての起用が予想されている。創造性豊かな攻撃センスに定評のある小野がどんなゴールシーンを演出するのか、期待はふくらむばかりだ。

 一方、同じく国内組で日本戦に臨むアメリカ代表だが、強豪ノルウェー代表を5-0で破るなど、その力をあなどることはできない。ドノバンはかつてレバークーゼンに所属。その豊富な経験から若くしてアメリカ代表のエースに君臨している。また、ノルウェー戦でハットトリックを達成したトウェルマンは、昨季のMLSで得点王、MVP、ベストイレブンの三冠を獲得している。日本にとっては手ごわい相手となるが、ワールドカップ本番への自信となるような積極的な戦いを期待したい。


*前半*

 前半は一方的なアメリカペース。序盤こそ日本が前線からのプレスでボールを奪ってチャンスを作ったが、徐々にアメリカがリズムをつかむようになる。慣れない野球場のピッチに足を滑らせるシーンが多い日本は、中盤でボールを奪われてアメリカの猛攻にさらされる。すると、前半24分にはポープに、39分にはディンプシーにゴールを決められてしまう。その後も日本はチャンスを作れず、アメリカが2点をリードして前半を終えた。


*後半*

 巻と佐藤を投入し、3-6-1から3-5-2の2トップに変えて巻き返しを狙った日本だったが、後半5分にCKからアメリカに追加点を奪われてしまう。3点のリードを許した日本は、さらに長谷部と阿部を投入。システムを4-4-2に変えて攻撃に出る。後半15分に巻がヘディングで1点を返すと、アメリカの運動量が落ちてきたこともあり、日本がチャンスを作るようになる。終了間際にCKから中澤がボレーシュートを決めて1点差に迫ったが、あと一歩及ばず。日本は、ワールドカップイヤーの初戦を飾ることができなかった。

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