推奨される睡眠時間
中学受験生、特に6年生の睡眠時間についてですが、これは答えは明確で長ければ長い程良いというだけの話です。厚生労働省の指針は国際的なガイドラインともほぼ合致しているらしいのですが、そこで謳われている小学生に必要な睡眠時間は約9〜12時間とのことです。
低学年だとそれは十分納得いくものですし、実際に21時就寝、7時起床の10時間睡眠は長らく確保していました。ですが、中学年になると体力もついてきてテレビの時間も長くなってきて、子どもたちは親に怒られるようにして22時就寝、7時起床の9時間睡眠になっていきました。これは塾の新4年生(小学3年生2月)以降も維持されていました。
6年生以降の睡眠時間はどうなるか
そして6年生以降、平日の塾の授業が21時までになって以降はどうなったかといいますと、22:30就寝、7時起床の8.5時間睡眠。
帰宅が21:30少し前、入浴、歯磨き、少しの復習、翌日の準備を最短でやった上でのギリギリの時間軸でした。
理想は22時就寝、6時起床の8時間睡眠、と朝の学習でしたが、何をどうやっても12月までは7時前に起きる事はできませんでした。年明け以降は数回に1回は気合いで6時30分起床ができるようになっていきました。
ちなみに私が中学受験した時の6年生の秋以降は24時就寝、6時起床、朝学習していました。就寝時間については恐らく家族の中で自分が一番遅く、母親と同時に起床し、でも目覚まし時計は自分でセットして起きてたのをはっきり記憶しています。
睡眠時間8時間の確保
早起きが割と得意だったからできた事ではあるのですが、今振り返ってみると、身体への負荷、大切な成長時期であるという事を考えると息子のように睡眠時間は最低でも8時間確保されている方が正しいと思います。
やる事、やらなければいけない事が山積みとなる中ではどうしても睡眠時間を削り学習時間を確保する方向に行きがちですが、やはりそこは小学生ということを再認識するべきかと思います。
大変難しいことですが、塾の授業での集中力を上げて家庭学習でやらなければいけない事を減らせる方向に持っていけるようにしたいですね。
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2段ベッドの船の上で
なぞった小さな物語
このまま起きていられたらなぁ
子どもはいつだって大忙し
おやすみ 続きは夢の中で
【睡眠時間】BUMP OF CHICKEN
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午前の入学試験の最初の科目の試験開始が9時前に設定されている学校も多くあります。脳が一番働くのが起床後約3時間とのことで逆算するとやはり6時頃には起床しておきたいものです。しかしながら体質とはすぐに変えられるものでも無いですよね。難しいところです。


