来週からいよいよ学校別サピックスオープン(SO)が始まります。同時期に並行して合格力判定サピックスオープンもこなしていく事になります。そこでやはり気になるのは結局どちらの方が志望校に対しての判定として信頼度が高いの？という事だと思います。
学校別SOの方が問題傾向、受験者の層が本番と近似しているので立ち位置含めて合判SOよりも正確性が高いとする意見もあります。その為の学校別SOだと言う事でしょう。
息子のSOの経験からくる私の感覚は少し違っていて、敢えて言うならばと言う程度ではありますが、どちらかと言うと合判SOの4回の結果偏差値の傾向の方が結果と近しかったのかなというところです。
何より学校別SOは実施回数が少ない(最大2回)ということが大きく、合判の4回平均値に対してブレが大きくなります。また、学校別に出題傾向を似せようとするあまり、より特徴的なある意味尖った作問になり、嵌まらない受験者には嵌まらない問題が出てきたりします。
加えて学校別SOでは志望度が高く実力が拮抗した受験者が揃う事で、この嵌まらなかった問題、落とした得点が成績を大きく左右する結果となります。従って各学校別SOの成績を切り取ってみると意外に低く出てしまってて落胆したり。もちろん逆のケースもあるでしょう。
この時期の第1回目の学校別SOの結果はとかく注目しがちですが、まずはおまじない程度に受け止め、良かったらそのまま上昇気流に気持ちを持っていけばいいですし、悪くてもなんら気にせずで。
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ちゅるちゅるちゅるちゅるちゅ
付けるタイプの魔法だよ
自信を身につけて 見える世界も変わるかな
同じ空がどう見えるかは 心の角度次第だから
【つけまつける】きゃりーぱみゅぱみゅ
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模試の結果は、つけまくらい気分上がるやつだけ覚えておくとしましょう。間違えた問題はしっかり解き直すけど、終わった模試の悪い成績は振り返らない。特に第1回学校別サピックスオープン。