私は「ノストラダムスの大予言」に衝撃を受けた世代。
父親が買ってきた「あの本」を本棚で見つけて、
1999年には自分が何歳かを真剣に考えた！
ちょっぴり自暴自棄になったりもして、幼かったな・・・。
そのうち、これは嘘八百だ・・・とマインドコントロールが解けて、
1999年7月を笑って過ごした訳だけど、
あれは「地球滅亡」だったから、どっちにしろまだ笑えた。
「明日起こってもおかしくない」と
物心ついた頃から言われ続けている首都直下地震。
正直、震災が起こるまではノストラダムスクラスまで
怖さが激減していたんだけど。
今では、13年前のことを「怖かった！」と思う自分の
13年後の生活は存在しているのか？・・・と真面目に考えてる。
「将来自分が認知症になったときのための保険」・・・
なーんて新しい保険の案内がくるようになったけど、
自分がそういう年になった頃にも、
そんな心配が普通にできる日常が流れていれば
それはそれで幸せだろうな。
少なくとも、猫たちだけは天寿を全うできますように。