年末ギリに母の用事で鎌倉に行きました。
いつもの通り、私は八幡さまに。
すでに初詣の準備万端でした。
狛犬さんたちも八幡さまの鳩マークのあるマスクを。
「あ」
「うん」
マスクちょっと大きすぎな気もするなあ。
この日の夜に、母が動くと下腹に激痛が走ると言って
夜間診療のお世話になりました。
入り口受付でのおでこの検温では36度台。
診察前に念のためと脇の下で測ったらなんと37度越え!
本人熱っぽくもないのに、発熱患者専用待ち合わせブースに
入れられてしまいました。
もちろん、付き添いの私もです。
結局、誤嚥性の軽い肺炎が見つかって、
そのための発熱だったのですが、
では、最初の検温に意味があるのだろうか・・・。
母のように熱っぽさをまったく感じずに通院して
実は発熱してましたって人が結構いるんじゃないかと。
非接触型体温計、簡単で便利だから買おうかなあと
思ってたけどやめました。
体温はちゃんと脇の下で測りましょう。
母はお正月はベッドで過ごしましたが、
もらった薬を全部飲みきる頃には、熱も痛みもなくなり
日常生活に戻りつつあります。
高齢者の寝正月は後が厄介なので、
「歩け」「動け」と、うちの中でスパルタのリハビリ中。
めでたしめでたし。

