実家に居候していたときの写真。
たぶん、カーペットの柄のせいだと思うけど、
なんか、すごくいいうちの猫に見えるな。
「なんだか、ゆったりとした時間が流れるわね」

「この色は私の毛色と良くマッチしているみたい」

うちのは安い通販のカーペットだからね。
だって、あなたの爪研ぎも兼ねてるからそれでいいのよ。
ふだん、男の人のいない生活なので
(ごめんね、飼い主に男っけがなくて!)
どうしても父にはすぐになじめない。
朝、新聞を読む父とアサリン。
つかず離れずの微妙な距離を保つふたり。

そういえば、シジミ姫もそうだったなあ。
(ごめんね、飼い主に・・・以下同文)
それでも、父がでかけている時ではありましたが、
父の部屋を偵察しているアサリン発見!
少しは進歩かな。

「う・・煙草臭い!」
あー、またアサリンの中の父の点数が下がったようです・・・。