暑いのは承知で、ツーリング出かけました。
先週末は台風接近~通過が有って、予定も組みにくいから乗らず終いやったし、週末が近付くとウズウズしてきました。
詳細なルートも考えて無く、マップルを眺めてて、吉野方面へ行こうと決め、大まかに頭ん中でルートを描いて8時前に出発。
早朝でも無いんで市街地は暑いしパスしたく、吹田から近畿道、南阪奈で奈良県橿原市へ、そこからR309で山間部へ、ホントはK20経由R168からまずは、「天河大弁財天社」へと思ってたけど、なんか気分良く走ってたのかR309を走り過ぎてて、気が付くと道の駅吉野路黒滝まで来てしまってた。
補給用のドリンクを買って一服、ここはそばに清流が流れてて、川遊びの人達が既にたくさん来てました。
新しいシューズの履き心地も悪くなく良い感じで、底が少し厚く足付きが良くなり停車中は楽に、逆に走行中はやや窮屈かと思ったけど、結果は大して気になりませんでした。
土踏まずが凹んでるんで、ステップにジャストフィットして、タンクを挟みやすく気持いいライディングが出来ます。
さて、ここからは天川村みたらい渓谷へ、酷道とも言われるR309を進みます。
渓流遊びの車も減ってきて、川は大変綺麗に
こんな橋も
路面状態の悪いアスファルトをゆっくり目に走ります。
今回のタイヤ、ロード5は当りが優しく安定してて、湧水のウエットも気になりませんでした。
段々と標高を上げて行くと、登山者向けのが現れ、「行者還トンネル」に到着。
入口
R169側出口
ここからの下りは絶景箇所が多くて、路面も幾分か穏やかでペースも上がります。
秋口の紅葉で有名な「ナメゴ谷」辺り
地図を見直し、ご朱印帳も持ってるし、付近で参拝予定の神社を探してみます。
帰りのルートに発見「談山神社」です。
まだ午前中で、R169の上りはガラガラ、吉野まで大変気持ち良く快走出来ました。
無事に「談山神社」にも到着。
暑い日なんで、神社にしては珍しく拝観料も払うんですが、とても空いてました。
本殿もこんなの、一人で厳かにお参り。
紅葉や桜で有名な五重塔
暑くて、あまりお腹も空いてなかったんで、神社前の茶店でかき氷タイム。
変わった色かと思われると思いますが、これ「ハイビスカス」のシロップを選んだんです。
ほんのり甘く、美味しく身体が潤いました。
ここからは、南阪奈道に続くR165バイパスにも近く、来たルートと重ねてしまったけど、近畿道から帰ってきました。
山間部は涼しさも感じられ快適。
今回のR309走行区間は、まだ酷道と言うには、言い過ぎかなと、正直な実感を感じました。