夏の三連休は猛暑の中、三重ご朱印三社 | Shioのバイクブログ

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休日に走るツーリング日記の備忘録が中心です。

 3連休、日中は暑くなるのがわかってたけど、昨日タイヤ交換をし、思いきって新商品のミシュランロード5を付けたんです。 




 来週末はサーキットでのライディングスクールに参加やし、皮むきは必須。 
 時間もあったしバイクには乗りたいし、ご朱印ツーの計画もルートラボでは出来上がっていたんで、いつもの様に早朝に5:00出発しました。 

 今月の吉方位の南西に合わせて、中環〜淀川新橋を渡って、R1からR307へと信楽方面へ、駅前のタヌキ前で、まず1枚。 



 R307を進み貴生川からK127〜24、R1を一瞬挟んで、K9で青土ダム〜R477鈴鹿スカイラインへ、最初の皮むきを意識し、丁寧に走りながら、武平峠のパーキングへ、国道の路肩部分も含めハイカーさん達のクルマがどんどん増えてく時間帯、この時期の朝の早いのは、ライダーだけじゃ無く、ハイカー、サイクリスト、ゴルファーといろんな趣味の方達のクルマも走ってます。 



 ハイカーさんの車に引っ掛けられんように注意して山を下り、菰野、いなべとR306を北上、今回の最初の参拝地は、多度大社。 

 時間も少しあったし予定通りK25の二之瀬越を楽しみ“道の駅月見の里南濃”で休憩後、多度大社を参拝、ご朱印授与して頂きました。 
 立派な会館があってご祈祷や結婚式もここで行われるようで、待合室も兼ねてました。 



神馬舎には本物のお馬さんがいてました。暑くないんでしょうか? 


 次に向かうのは、伊勢神宮と関係の深い、猿田彦命を祀る伊勢一の宮、パワースポットの椿大神社です。 
 ルートラボのルートに戸惑いながらも、K612、14、140、11と繋いで到着。 
 椿大神社には二つの神社が有り、猿田彦命を祀る椿大神社と、その妻の天鈿女命(アマノウズメ)を祀っている椿岸神社です。 





 厄を落せそうな“かなえ滝”で身体を清めました。 
水も勢いよく出てて冷たく、いい気持ちでした。 



 まだ昼前やし、休まず先を進み、伊賀上野方面へグリーンロードと名付けられてる長閑な農免道路を辿りつつ 


R163津市へ、ところが交差点の案内板にR163の表記がなく見落し、R165まで来てしまい、引返すと言うルートミスも発生! 
 暑いし、頭もボッーとしてたからでしょうか、近くのコンビニで急きょ水分補給してから、本日最後の伊賀市の敢國神社へ、R163をそのまま進むと着くんですが、以前からその名に惹かれた”蝙蝠(コウモリ)峠“経由、R25名阪国道から大廻りをする予定やったけど、分岐点を見過ごし先に敢國神社へ着いて、先に参拝、ご朱印も授与して頂きました。 




 ここは、これまでの2つの神社と異なり、観光地で無く、村の氏神さんって感じのする佇まいです。 
 暑いからかも知れなかったが、参拝客もまばらで4、5人程度だった感じです。 

 無事、ご朱印授与の予定は終了、走り漏らした蝙蝠峠へと名阪国道〜K688へと走ります。 
 しかし、暑さもピークでたまりません。 
無理して転んだりするのもカッコ悪いし、涼みに伊賀SAへ入りしばらく休憩を取ることにしました。 
暑さのせいかSAには、バイクは1台もなし、ポツンとサンダーエース君を炎天下に駐め、休憩所で水分補給と火照った身体もクールダウンしました。 

 落ち着きを戻してから、出発です。 
名阪国道を名古屋方面へ走り、降りたことの無い、南在所ICを出て、K668へ向かうが道が分からず確認。 
 なんとインターを降りて合流した道を180度ターンでした。大阪方面からやと絶対に分からない県道です。 
 走り出すとすぐに景色は山間部となり、最後の皮むきを開始、タイヤの不安感も無くなり、鈴鹿スカイラインでは無かったミシュランロード5のシッカリしたグリップ感を感じられてきました。 
 蝙蝠峠、ブラックマークが付いてるほど道幅も広く名前の不気味さも無く楽しい道です。名古屋方面から名阪国道に飽きたら、寄り道で伊賀上野まで気分転換になりそうな、クネクネを堪能しました。 
 再び、さっき素通りしたR163交差点に出て、も一度R25名阪国道へ、最後に“針テラス”で休憩。 
 ここにはいつもの様にバイクがたくさん停まってます。 



クシタニカフェが空いてたんで、一息して



 無事、炎天下のもと帰ってきました。 


あ〜あ今回も、昼ごはん無かったです。 
暑くて、水分ばかり取ってましたね。 
夏のツーリングはダイエットになりそう。