こんにちは！
アラサー主婦のカボ子です
初めての育児で分からないことだらけ
ベビー育児の日々の記録です
ベビーカーで散歩していた時のことです。
ちょっと大きめの段差につまづいて
「う〜ん」って頑張ってベビーカーを押していました。
カボ子の使ってるベビーカーは
段差がある時は
ベビーカーのハンドル？って言うのかな
握って押す部分をグッと地面に押し付けるようにして前輪を浮かせるタイプです。
以前はひょいと簡単にできていたこの操作。
最近はベビの体重が重くなったことで難しくなってきてます
ハンドルをグッと下に押してもベビーカーがびくともしない
大物を釣り上げた時の竿みたいにハンドルがしなってる感じがします笑
ベビが順調に大きくなったら、いつかハンドルが折れるのでは？笑
新生児の時から使ってるベビーカーだけど、そろそろ書い替え時なのかなぁ。
話を戻して
カボ子が段差でぐぐぐっとベビの体重と戦っていると。
目の前をサラリーマンが通りました。
30代くらいかな？
スーツを着て、
ワイヤレスイヤホンをして
ザ・仕事中のサラリーマンという感じ。
その男性がすすーっとカボ子の方に近づいて、
ベビーカーの前を（持ちましょうか？）って感じでかがんできたんです。
カボ子は
「すみません、いいですか？
」
とおばちゃんを丸出しでお礼を言いました笑
サラリーマンはサッとベビーカーを持ち上げてくれました。
カボ子が
「助かりました。ありがとうございます
」
と言うと。
男性は真顔で小さく会釈をして
早足で去っていきました。
え、
イケメンすぎません？？？？
こっちの様子をうかがいながら
(手伝いましょうか？)
って感じで近づいてくれて。
カボ子が(お願いします)って
受け入れサインを出すまで
手は触れない紳士っぷり。
この一瞬の意思の疎通。
これを言葉を発さずにアイコンタクトで行うっていうね！
空気を読む日本人の奥ゆかしさが現れてますよ
（急に評論家口調w）
そして用事が済んだら遠慮がちにそそくさと離れていく。
終始真顔で無言なのも内気な感じがして良い
え、
かぁっこいい〜〜
平日の昼間だったし
今まで中年のサラリーマンの方に助けてもらったことがなかったので感動しました。
あんなに紳士的なサラリーマンも居るんですね
会社にお礼の電話をしたいくらいです。
これで『サラリーマンは子連れに冷たい』っていうカボ子の偏見も薄まったかな笑
カボ子が住んでいる地域は田舎です。
そのせいか
余裕がある感じの住人が多くて、
信号のない横断歩道なんかでもすぐに車が止まってくれたりするんです。
いい街に住んでるなぁと嬉しくなりました。