インコグニートつながりで(笑)

スパイロジャイラのインコグニート(邦題は”遙かなるサンファン”だったかな)



spyro gyra


スパイロジャイラは高校に入学した頃初めて聴いて、「サックス吹きたい!!」って気持ちにさせられたバンドです。

非常にわかりやすいキャッチーなメロディーで明るい曲が多いため、くら~いジャズを好むおじ様たちからは「へっ、フュージョンか。軽いな。」なんて誤解されたりしますが、これがなかなかどうして、よく聴くとホントにいいんだから。

哀愁ただようメロディーのOld San Juanなんてやれそうで出来ないんだから~。難しいんだよね~。挫折しました。



ちなみにこのアルバムにはマーカス・ミラー、ウィル・リー、スティーブ・ガッドなんかが参加しています。

きっと今頃ブルーノートでは盛り上がってるんだろうなぁ・・・

と思いつつ、行けない人は仕方ないのでCD聴きましょう。


インコグニートのベスト盤です(これは日本盤)



インコグ ベスト

恥ずかしながらインコグニートってつい2年前まで知りませんでした。

音楽仲間から「僕インコグニート好きなんですよ~」って言われ

スパイロジャイラのアルバム”Incognito”のことだと思ったくらいですから。


90年代のアシッドジャズは今聴いてみると私好みなんですが、その当時は我が家ではアンパンマンがヘビーローテーションだったからね・・・知らないはずです。

このアルバムは「インコグはいいよ」ということで、どれにしようか迷ったあげくに買った一枚です。

私は”ベスト盤なんて邪道!”って考えなので非常に不本意な買い物だったのですが、聴いてみるとやっぱりいいですね~。オイシイ。


初めて聴いた時の感想は”ポカリスエットみたい!”(笑)

リズムかっこいい、メロディー展開がわかりやすい、コーラスが気持ちいい、ホーンの入りがツボ!

とまぁ実に身体にスッと入ってくる心地よさ。

心が渇いてしまった時にもオススメの一枚です。元気になれます。

メロディーラインが覚えやすいからなんちゃってイングリッシュで歌っちゃいましょう!

この一枚あればライブで一緒に歌って踊れます。



ところで・・・

5曲目のI Hear Your Name は好きな曲なのですが最後にこれでもかと”Just I feel like makin' love”って連呼するのはどうなんですか・・・?

カーステレオでガンガンかけていてもここに来るとかなり恥ずかしくなって次のShade of Blueに飛ばしてしまいます。

あちらの方はこんなこと面と向かって言われても普通なのかしら?

今日はビッグバンド聴いてきたのです。

それでね


     
ストレイト・アヘッド


ベイシーのストレイト・アヘッド。

これは学生ビッグバンドのバイブルですよね。

私もやりました。ベイシー・ストレイト・アヘッド、ロンリー・ストリート、スウィッチ・イン・タイム、クイン・ビー・・・あ、ヘイ・バーナーもやったかな。

懐かしいです。クイン・ビーなんてとっても好き!ベイシーのポン!って出すピアノの1音がまた絶妙なのね。

ゆらゆらとしたあのノリも絶妙なのですが、やったことなくてやってみたいのがマジック・フレア!

あの高速リズムとトランペットのハイノート誰かやって~。

とりあえず私の大好きなアルバムから。


gaucho

1980年の作品。スティーリー・ダンのガウチョです。

このアルバムを最後に彼らが活動を停止してしまった時は本当にショックでしたが、その後のソロ活動、充電期間を経て再びスティーリー・ダンとして、アルバム制作、ライブと現在も精力的に活動しているのはファンとして嬉しい限りです。


さて、このガウチョですが前作エイジャに続き、一流ミュージシャンを多用しお金も時間もかけ、ついでにトラブルもてんこ盛りで、リリースまではかなり困難な道のりだったようですが、私にとっては本当に大好きな一枚です。

1曲目のバビロン・シスターズのイントロ!もうこれでノックアウトです。

余談ですが・・・

以前ちょっとしたイベントの打ち上げで隣に座った男性とお互いスティーリー・ダンのファンだということが判明し、さらにその男性が「バビロン・シスターズコピーしたんですよ。弾いてみましょうか?」って言ってその場で弾いてくれたんです。私の目がハートになったことは言うまでもありません。


このアルバムではエイジャよりホーンセクションに力を入れているんじゃないでしょうか。

ミュージシャンもブレッカー兄弟にトム・スコット、デヴィッド・サンボーンなどなど、ホーンのアレンジも素敵です。

特にTime Out Of Mind のアレンジは秀逸でございます。

ボーカルとホーンの絡み具合も絶妙ですね。マーク・ノップラーさんのギターも控えめに見え隠れ・・・


ともかく素敵なアルバムです。

大好きついでに・・・

昨年末手術を受けた際にはこのガウチョを手術室でかけてもらいました。ま、すぐに麻酔で眠りに落ちてしまいましたが。(笑)