今日、母は朝から病院へ。







父のおやつを用意していった。














重病人(自称)の父ですが







食欲旺盛なので午前と午後







毎日かかさずおやつを食べる。
















用意してあるおやつをみて







1日、何もしないでいるのに







よく食べるなぁ、と思いながら







トイレに入っている時でした…。














父が歩いてくる足音がした。







その足音がとまりカサカサと。













何の音だ?何をしているんだ。










そう思いながらトイレを出たら







食品を保管してある所に入って







何やらごそごそしていたのだ!













開いているドアの隙間から







父の姿、、、横顔が見えた。











背筋がゾッとする不気味さ。













「何か探し物?」と聞いたら







ゴニョゴニョ、いいながら…







ごまかすようにその場を去った。












もう1度(しつこい)父に確認。







「何してたの?探し物なの?」







「大した事じゃないからいい。」












はぁ?大した事じゃないだと?











何かをあさろうとしていた事は







みえみえだと言うのにとぼけて







いや、いいんだ、俺の事は的な







その言い方が何とも腹立たしい。














ごまかせたつもりでいるのか。







馬鹿にするのもいい加減にしろ。















もう少し何か食べたくてとか







正直に言えばまだ可愛いものを。
















こそこそ、ガサゴソ







ネズミじゃないんだから。

















元々、意地汚かったけど







年々、卑しくなっていく父。










ほんと、先が思いやられます。