米子空港は鳥取県にあります。鳥取の西の県境にあり、もうひとつ鳥取砂丘側の東に鳥取空港があります。


もう少し時間があれば鳥取砂丘にも行きたかったのですが、夫は何年か前に行ったことがあるとのことで、今回は私の希望は却下ですわ。その代わりといっちゃなんですが、今回の旅はスポンサーになってもらってます笑→(独立採算制夫婦なので、、、)


この赤いポチのところが、島根県の美保関です。

空港から境港に出ると中海という湖があり宍道湖と川で繋がっています。

中海(なかうみ、なかのうみ)は、島根県松江市安来市鳥取県境港市米子市にまたがる[1]
Wikipedia参照
実は米子空港で、ハプニングがありました。
今日のお宿に空港までのお迎えをお願いしていたのですが、しばらく待っていても来ないので、電話すると
「あ!!!」と驚きの声があり、どうやら忘れていたようです。ものすごく謝られて、これから直ぐに出ますとのことだったので、20分くらい待つことになりました。



でも、ゆっくり小さい空港ですが、散策してお土産屋さんなどの下見も出来ました。


ゲゲゲの妖怪楽園空港。ですね。
作者の水木しげるさんが、鳥取の境港のご出身なんですね。境港には、水木しげるロードがあるようなので楽しみです。



空港からお宿までは20分くらい。「待たせてしまったので、灯台をご案内します」と宿のスタッフの方が、美保関の、いちばん上のはしっこにある美保関灯台連れていってくださいました。

わーありがたい!!

1日目はレンタカーを借りなかったので、この灯台には、遠くて行けないねと話していたんです。
白亜のかわいらしい灯台です。



ここから漁に出る海の男たちを守ってくださっているのかな?


日本海です。



真上を見ると飛行機が飛んでいました。


ハプニングのおかげで、ちょっとした案内してもらってよかったです。こちらが恐縮するくらい、宿の方がおもてなしをしてくださいました。(実はワインもサービスしていただいた)

今日の宿は美保館。

美保館は、文化財指定の館をもつ老舗割烹旅館です。1908年に竣工し、2004年に国の登録有形文化財に登録された本館が有名。


本館は宿泊はしていないのですが、近くにやはり古民家を改装した、一棟貸切り宿も出来たそうです。又、ひとりでも泊まれるようにゲストハウスも近くにオープンしています。


宿泊は新館です。
5階で、窓は美保湾の漁港が真正面に見えて、
良い景色です。朝は、早くから水揚げされた魚で漁港は賑わうそうです。



海を見ると落ち着くなぁ。




夕飯まで、ブラブラ町歩きすることにします。
                 つづくー