釜山は釜山国際映画祭も毎年開催されるなど、
文化、芸術に力を入れている都市です。

その釜山で《韓国のマチュピチュ》と呼ばれる甘川文化村。

(もとは朝鮮戦争の際に北朝鮮から非難してきた人々が家を密集して建てた山肌の集落・タルトンネでしたが、2009年から町おこしが行なわれ、街全体が路上美術館として楽しめるようになり、観光名所として人気となりました。(※コネスト引用)


山肌にたくさんのカラフルな家があるアートな街。リノベーションで生まれ変わったとても個性的な観光地となってます。

今回はホテルのある西面から地下鉄でチャガルチまで行き(チャガルチ市場のあるところ)そこからタクシーで文化村の入り口まで向かいました。
(タクシーで4000wほど)

とにかく傾斜がすごいです。こんなとこよく、車がのぼるなぁー!みたいな坂道です。

入り口の案内所で日本語マップを購入しました。(2000w)




まずは、ハヌルマル(展望台)へと登りました。


お、おお〰!!



これは過去に旅したメキシコのグァナファトの風景にそっくりであります。
登っていく路地の小道もかわいい!


作品 《天がくれた贈り物》



1番人気は!何といっても
星の王子様とキツネスポット!
甘川村を眺める星の王子様。

王子様の隣に座ってカメラを撮る人が行列していました。行列には並ばず。(笑)

横からパチリ。


それよりも、こちらの路地から風景を見ているアラブ系の方が気になるッ。

南米ぽい。

住宅地(昔から住んでいる方がいらっしゃる)なので街を歩くときの配慮も必要ですね。日本人もかなり少ないようでした。韓国の若い女性グループが多かったです。





ほんとメキシコを思い出す‼




こどもの落書きのような
壁。


作品には題名があってアーティストの名前も地図に記されています。
風景そのものが、現代アート美術館になっているような感じです。

《人、そして鳥》

《路地裏を泳ぐ魚》

天気もよく暑い日でしたが、石の坂道をフーフー言いながら、まだまだ登ります。


アートスポットを全部見てまわると半日はかかるかもしれません。
メルヘンっぽい場所なので、つくづく娘と来てよかったです!

      まだまだ甘川文化村つづく〰✨