先週末は、お料理三昧。
味噌を仕込んで、次女と一緒に柚子の収穫。
『毎年こんなにたくさんなってくれてありがとう』
『こんなに実をつけてたら重いよね』
そんな言葉をかけながら、ハサミでチョキチョキ実を採る次女。
数えてくれて、なんと198個。
何故かわからないけど、木に1〜2個残してと義母が言うので、2個はそのまま木に。
なので、200個もの実をつけて、ずっと立っててくれたんです。
使う時に使う分だけ収穫してたんだけど、さすがに皮がブヨブヨしてきたから、全部とってしまおうってことに。
だから、300個ちかく実をつけたの。
スゴいね〜❣️
これは、この連休中になんとかせねば。
私のパッションがわきあがり、作った作った。
まずはジャム。
ちょっと前に作った時、義父が喜んで食べてくれたそうで、義母からリクエストがあったのだ。
義母のキッチンで一緒に作ったよ。
柚子の果汁を絞って、中綿と種をとって、皮を剥いて白い部分をこそげて、細く切って。
『あなた上手ねぇ』
たくさん褒めてくれた。
皮から白い部分を取り除くのって、結構な手間。
初めて人には、難関作業。
この10年、柚子とお付き合いしてきた私は、慣れたものなのです。
最初は面倒だったの。
だけどね、毎年回を重ねるごとに、なんだか職人になったような気分になって、ZONEに入ると言うと大袈裟だけど、無になれるんだよねぇ。
下準備が出来たら煮るだけ。
私、皮の茹でこぼしをすっかり忘れて、ほろ苦いジャムになりました。
でもね、作ってる間、たくさん義母とおしゃべりしてたから、あっという間。
1人で作ってると、途中嫌になる時もあるの。
だって、大量だからね、毎年。
今年は次女も参戦してくれたの。
そのお話は、次へ続く。