結論は、
無垢材は水が苦手です。
でも絶対にダメ!!ではないです。
無垢材は湿気がある夏場は含水率が大きくなり膨張します。
冬場は下がるので収縮します。
無垢材に興味がある方には周知のことかと思います。
無垢材の種類は?
針葉樹だと、パイン(松)、シダー(杉)、ヒノキ、など
広葉樹だと、
オーク(ナラ)、チーク(クマツヅラ?)、
ウォルナット(クルミ)、など
色々な種類があります。
おすすめの材料は??
好みにもよりますが、多く使われている無垢材は
値段も安価で加工もしやすいパイン材が多いです。
また、日本人は靴を脱いで生活しますので
柔らかいパイン材が負担も少ないのかと思います。
針葉樹と広葉樹の密度
広葉樹は空隙率が低いため気乾比重が大きく、
木は重くなります。
逆に針葉樹は空隙率が高くなり比重も小さく、
木は軽くなります。
このことでも解るように、
広葉樹は細胞の密度が高いために硬くなり、
針葉樹は密度が低いために柔らかくなるというわけです。
次回こそ、お手入れメンテナンスについて!!
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