A君は、やり取りから人柄の良さが伝わってくる感じでした。ただ、会いに行くのに片道3時間はかかるであろう距離に住んでいました。

W君は、見た目がかなりタイプだったのですが、アプリの無料期間が明日までらしく、「明日には俺は消えるから、サヨナラだね」などと言う、確実にヤバい男性でした。

E君は、オシャレな男性で自分が描いた絵を載せたりしていたので、どんな人なのか一番イメージがしやすかったです。

↑前回マッチングしてやり取りしてたのはこちらの方々↑

前回でW君は消えたので、E君とA君とやり取りを続けます。

E君とは会う日程が決まりました。
金曜日の仕事終わりに飲みに行くことに。

E君はイラスト関係の仕事をしているということでした。
私の交遊関係では出会うことが無かった人だろうな~と思うと、改めてアプリも良いなと思えました。

私の方が仕事の終わりが早かったため、E君の職場近くの繁華街で待ち合わせになりました。

--当日--

E君はオシャレなイメージなので、私も仕事で着ていけるギリギリのラインで頑張ってみました。


 ↓こういったノーマルじゃないトレンチで行きました↓

 


👨「marimochiちゃんですか?こんばんは」


👩「はい!こんばんは~」


アプリで見たときは、"菅田○暉"を彷彿とさせる個性派ファッションでしたが、今日はフォーマルなファッションでした。


(TPOで初対面は控えめにするものなのかな?!

なんか私だけはりきって来ました感があってダサい…!)


心の中で悔やみながら歩き出そうとしましたが、なにやら違和感が。


(あれ?

E君は身長176センチって書いてたような…?

気のせい?

どう見ても元旦那と変わらないような?

170センチくらいにしか見えない…)



しかし、そこまで身長に拘りは無かったので、気にしないことにしてE君オススメの居酒屋へ行きました。



料理を頼む前に、お互いに「何か苦手なものある?」という話になりE君は"ピーマン"、私は"ホルモン"ということを言いました、が、



中盤には忘れ去られたのか、"もつ煮込み"を注文され、勧められるという事故に遭いました。


\ドドンッ/




その他の料理はおいしく、E君もお酒がすすんでいるようなので、仕方ないかな~なんて思っていました。



1時間半ほど話したところで、過去の恋愛の話になりましたが、なんと、


E君は元カノが忘れられないそうです。笑

理由をまとめると、"一目惚れで1年付き合った。嫌いで別れたわけじゃない。彼女は訳あって地元へ帰ってしまった。"とのこと。


なんだそれ…。

今日はなんで来たの?と聞くと、



「前に進みたいから」



そうか…。笑

忘れてくれとは言わないが、せめて忘れたふりして来てくれよ、と思うと帰りたくなりました。



続きます。