2人目の男性は40代半ばで落ち着いた雰囲気でした。
話し方も穏やかです。
しかし、お互いの話になると、
👨「この間まで○○に住んでて、最近この辺りに来たんだ。いいところだよねー。まぁ、来月には○○に行く予定なんだけどね。」
👩「え!?そうなんですか?お仕事とかは大丈夫なんですか?」
👨「フリーランスでやってるから仕事は大丈夫なんだけど、社会勉強みたいな感じかな。ハハハ」
👩「あー!それなら良かった。ハハハ・・」
いや、てかこのバー
旅人が集まりすぎでは?
1回しか行ってないから、たまたまなのか、旅人多しなのかわからないけど、婚活にならないんだけど。
時間が来たので、落胆しながらバーカウンターに戻りました。
また5分ほど経ち、店員さんから呼ばれました。
また遠くから来た人なんじゃないの~
なんて心の中で悪態をつきながら向かいます。
近くの人じゃないと嫌だ!という縛りは無かったので、隣の県とかなら気になりませんが、
新幹線に乗らないと会えなかったり、引っ越しで遠くに行く予定とわかっているのは付き合うまでのハードルが高いなと思ってしまいました。
次の方は、メガネをかけたオシャレな男性でした。
お互い挨拶し、話し始めましたが、
なんと、同じ市内に住んでいるとのこと。
最後には、「土日どちらかご飯行きませんか?」
と誘ってもらったので、日曜日のお昼にご飯に行くことにしました。
とりあえずここで疲れてきたので帰ることにしました。
店員さんから割引チケットを手渡され、「また来てね!」と言われてバーを後にしました。
相席居酒屋、シングルスバーは
私にとって濃い思い出となりました。