地獄の2ヶ月を経て、


やっと調停をすることになり、日程調整していました。


弁護士さんも、



『はぁ〜強情ですよねえ・・旦那さんってずっとあんな感じなんですか?』



と若干キレ気味。



私はというと、

夫の攻撃にうんざりしていたので、何か状況が変わらないかな?と、少し調停が楽しみでした。



調停の準備を進めていた時に、就職が決まり、
保険証を貰えたので、病院に行くことにしました。


しっかり寝て、しっかり働かなくちゃ。



なんせお金がない。



病院では、『布団に入って3時間以上経っても、夫に腹が立ちすぎて寝付けないから困ってる』と伝えると、薬を出して貰えました。



仕事が決まって、夫との思い出がない場所に引越しして、少しだけ気持ちが楽になりました。



友達とはたまに電話で話したり、お茶したりしていたのですが、私の姿を見かねて、プチ同窓会に呼んでくれました。



『気晴らしにおいでよ!みんなも会いたがってるよ!』



と言ってくれたので、久しぶりに同級生に会いましたが、



なぜか皆、私が離婚することを知っていました・・。笑



『元気出せよ、これからだって!』



と、気を遣わせてしまったようで申し訳ないのですが、温かい言葉に救われました。


そこでみんなで写真を撮り、沢山もらったので、


その中の1枚をLINEのプロフィール画像に設定しました。
(これが後に、裁判で提出されることになるのですが・・)



そして、日程調整が終わったので、調停がスタート。



夫とは時間をずらして呼ばれるので、
会うことはありませんでした。



合計3回あったのですが、全て同じ方で、男性と女性の2人。
50代〜60代くらいの方でした。



書面でのやり取りを見た後で、


私に対しては、『減額出来ない?』


といった提案を、


夫に対しては『もう少し増額出来ないか?』


といった提案をしているようです。



1回目が終わった後、



早く裁判がしたい・・・


と思ったのですが、


なんとか2人の意見を擦り合わせようとする調停員の方を見ていたら、


言い出せず・・3回行いました。


後、夫は、調停員の方に対しても、



『尖ってる俺』を見せつけていたようで、



『反省してる・・というよりすごい怒っててね・・』




と調停員さんから聞かされ、



心証が悪そうだな〜絶対味方になってもらった方がいいのに。(中立な立場といえど、調停員さんも人間なので・・)


と思いました。



自分が妥協できる範囲をただ伝えるだけでいいと思うんです。


出来ないものは出来ないですという感じで・・


不倫した側が、相手を必要以上に悪く言ったって、もしそれが本当だとしても、本人に対するイメージが悪くなりますよね。



先行きが不安です。