自宅で狭いクレートに入れるという飼い主さんがいたので、こちらに書きます。
クレートサイズは残酷すぎるサイズと書いておきます。
(生後3ヶ月からトレーナーをつけ、一年ほど飼育。散歩もまともに出来ないという状態。現在違うトレーナーに変更済み)
狭い所が落ち着くというのは、あくまで自由に動け、狭い中に入れるという条件です。
狭い所に入れ、蓋を閉じ寝かせる これでは、犬の為ではなく ただの場所都合です。
ボーダーコリーハウスでは、海外輸送など1泊〜 の際、成犬は115 x 66 x 80 cm
サイズのクレートで空輸しています。
このサイズなら、伸びることも、へそ天で寝ることもできます。
貨物タイプの軽自動車の横幅全て使うイメージです。
狭いクレートに寝かすなら、自由に出入り出来るように、サークルで囲うなど配慮してあげてください。
犬は大丈夫だということはありません。人間が狭いと思う環境は、犬も狭いです。
間違えた飼育をしていた飼い主さんは、現在飼育スペースを広くし改善されました。
犬が喜び、ハウスに戻れる環境にして、楽しく入っていく これが躾です。
ボーダーには習性が〜 犬は〜 に該当はしません。もっと知的です。
一時的な輸送で、小さくなるのはいいとして。
普段の飼育方法の話です。