シンデレラ5thツアー幕張公演の感想を簡単に。
・THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 5thLIVE TOUR Serendipity Parade!!!
幕張公演
2017年7月8日(土)17:00~
7月9日(日)16:00~
千葉県・幕張メッセイベントホール
今回は2日間ともライブビューイングでの鑑賞でした。
木曜に当日券販売の情報が出て、
8日に始発で買えるか試してみましたが、
前から30人ぐらいで終了で、
150番目ぐらいに並んでたので無理でした。
6時ぐらいに当日券の販売数の発表があったので、
折角なので物販列に並んで、
11時過ぎぐらいには購入完了。
フラワースタンドも見れたので、
まあ、現地まで来た甲斐はありました。
ライブの感想を。
二日間とも曲は同じだったので、
まとめてで。
全体曲は宮城、大阪と同様の構成でした。
フラッグを持っての入場から始まり、
今回のセンターは佳村さん。
幕張から参加のニュージェネのどちらかがセンターと
予想してたので、意外でした。
1曲目のShine!!を披露し、
トークでライブ初参加の藤田さん、
原田さんが挨拶を。
藤田さんは初めてと思えないほど堂々としていて、
原田さんは役を演じてる時と素の時ギャップがあり、
違った雰囲気で初参加でも二人とも素敵でした。
そして1曲目はまさかのRadio Happy。
ソロ2曲目持ちの誰かから始まるかと思ってたので、
この曲から始まってびっくりしたと共に、
いきなりテンションマックスに。
4thのSSAでもかなり盛り上がって、
コールも楽しい曲なので、
LVでも凄い盛り上がりでした。
幕張のみのツアー参加の山下さんの
パフォーマンスも素晴らしく、
生で見られなかったのは残念です…。
次の曲は原さんのステップ!。
ライブ常連の原さんもツアーは幕張から参加、
安定したパフォーマンスと、
曲の合間の口上も工夫していてさすがだなと感じました。
4thの時よりのびのび歌えてるようにも見えました。
そして五十嵐さんのスローライフ・ファンタジー。
宮城の時も書きましたが、
本当に大好きな曲なのでライブで聞けるのが幸せです。
宮城の時よりライブに合わせて仕上がってる感じがして、
やっぱり生で聞きたかったです…。
ブロック4曲目はあいくるしい。
今回のメンバーは立花さん、金子さん、藤田さんの3人。
この曲も好きで、石川の時は牧野さんを中心に、
どこか艶っぽい仕上がりだったのに対し、
今回は少し爽やかな印象の仕上がりに。
ライブごとに同じ曲でも違った感じになるのは
ツアーならではでとてもいいと思います。
最初のブロックの最後は佳村さんのNUDIE★。
大阪の時も歓喜しましたが、
今回はそれをさらに仕上げていて、
本当に魅せるパフォーマンスでした。
個人的な幕張公演の見せ場は、
やはりこの最初のブロックで、
盛り上がりと聞かせる曲、
そして魅せるパフォーマンスと、
一気に引き込まれました。
好きな曲がここに固まってましたし。
トークを挟んで2ブロック目。
1曲目は立花さんの薄紅。
本当にしっとりと聞かせる曲で、
大阪に続いて見入ってしまいました。
そして2曲目に佐藤さんのin fact。
宮城公演では歌わなかったので、
初披露した幕張(建物は違いますが)で、
どんなパフォーマンスになるか期待していました。
するとステージ中央に椅子に座ったままポップアップで登場、
座ったまま熱唱を。
3rdの初披露は本当に圧巻で感動しましたが、
今回はさらに心情がこもった歌い方で、
最後に立ち上がって歌い終わるまで、
ただただ聞き入ってました。
3曲目はこの空の下を引き続き佐藤さんと、
五十嵐さん、ルゥさんの3人で披露。
in factから続くように清らかな歌声が続き、
本当にいい曲だなあ、と感じました。
この曲もアニメ曲で、
オリジナルメンバー無しの披露でしたが、
この3人だからこその歌として完成し、
心に染み入りました。
4曲目はなだらかな流れから一転して福原さんのAnemoneStar。
原さんと同様に福原さんも幕張からの参戦で、
ライブ常連の貫禄を見せつけてくれました。
トークでも言ってましたが、
キャラクターである凜を演じるにあたって歌い方をいろいろ考えていたそうで、
確かに前回の4thの時の歌い方に対して、
力強さはあるものの、
どこか訴えかけてくるような柔らかさも感じました。
2ブロック目の最後はCD未発売のデレステ曲の命燃やして恋せよ乙女。
オリジナルメンバーの5人のうちの3人の、
三宅さん、原田さん、和氣さんで披露しました。
昭和の演歌調の珍しい曲ですが、
3人の大人の魅力と、
途中のライブオリジナルの口上で、
本当に盛り上がりました。
三宅さんが引っ張り、原田さんと和氣さんが、
それに負けじと着いてくる感じで、
本当に良かったです。
今度はぜひ5人揃って、着物風の衣装で歌ってもらいたいです。
トークの後は属性曲タイム。
今までのローテーション通り、
Cute、Coolは属性曲1曲目のアタシポンコツアンドロイドと、
Nation Blueを披露。
アタポンはオリジナルの五十嵐さん三宅さんがおり、
相変わらずの可愛らしさとPの全力のコールが楽しい。
Nation Blueはオリジナルの福原さんを筆頭に、
今回のメンバーはカッコよく強い印象に。
今井さんのパフォーマンスは相変わらず素晴らしかったです。
そしてPassionはしんげきのED曲、SUN FLOWERを初披露。
やっぱりPassion曲は燃えます。
ライブで聞くと思ったよりノリノリな曲でした。
コールも楽しいし。
個人的には原曲のきらりの歌い方が好きなので、
松嵜さんが歌うのを楽しみにしてます。
全体曲のBEYOND THE STARLIGHTを挟んで中間のトークコーナーに。
1日目は七夕に書かれた願い事を当てるクイズを。
司会は三宅さんと立花さんが行い、
さらにかっこいい体を望むストイックな今井さんや、
オチ担当の原さん、ボロが出ないことを願う藤田さんと、
笑いが絶えないコーナーでした。
2日目は画面に出されたお題をドラマ形式で表現するコーナーでしたが、
完全にコントのような流れになり、
例題からして夢の国を表現して大爆笑、
1組目の杜野さんと原田さんはスイカ割りなのにいきなり部屋から始まって、
野球ネタをふんだんに盛り込んでいき、
2組目は五十嵐さん、原さん、藤田さんで、
杏ちゃんがやる気が出ないというお題で飴あげるコールをプロデューサーに
お願いするなど大変盛り上がりました。
そして後半戦がスタート。
1曲目はツアーではようやく披露されるSnow Wings。
オリジナルの福原さん、原さん、山下さんに加え、
今回は今井さん、金子さん、佳村さんが参加。
ゲームユニットのセクシーギャルズがそろったという事で、
山下さん、金子さん、佳村さんの3人で楽しむ演技を入れ、
他の3人も同じようにはしゃいで盛り上がりました。
2曲目は大阪では披露されなかったCan't Stop!!を和氣さんが熱唱。
幕張公演では1番盛り上がる曲なので、
凄い熱量に。
今回横で扇を持って踊ったのは立花さんと山下さんで、
会場のコールも年々激しくなったと感じました。
3曲目は三宅さんのメルヘン∞メタモルフォーゼ!。
三宅さんの熱唱、熱演は宮城公演から増していき、
さらにダンサーさんの演技も、モニターの映像もパワーアップして、
ツアー中によりよくなっていました。
それに合わせコールというか、
応援するプロデューサーの熱量も増して、
なんかヒーローショーを見終わった気持ちになりました。
4曲目は初披露となるWith Love。
オリジナルメンバーの藤田さん、杜野さんに加えて、
福原さん、ルゥさん、和氣さんの5人で披露。
花嫁をイメージした白いベールを被って歌い、
間奏中の姿はとてもキレイでした。
5曲目はTake me ☆ Take youをオリジナルでも歌っている、
三宅さん、原さん、原田さんが披露。
ツアーでは初披露になり、総選挙の曲という事で、
その時に声が付き、5周年イベントで人前での初披露になった
という事で原田さんは思い入れがある曲なので、
コメントでは精いっぱい歌った事を語り、
心に沁みました。
ブロック最後の曲はツアーでは初披露で待ちに待ったTulip。
オリジナルの佳村さん、ルゥさんに加えて、
今井さん、立花さん、杜野さんの5人で熱唱。
前奏が流れた時点で一気に盛り上がり、
あとは5人のパフォーマンスに釘付け。
紅い口紅を塗ってチーム『紅』として今回だけのユニットで披露し、
妖艶なダンスで魅了する今井さん、
しっとりとした色気を醸し出す立花さん、
普段の騒がしい雰囲気とのギャップを見せた杜野さんと、
今回だけにしておくのは勿体ないメンバーだと感じました。
それはそれとして、SSA2日目でのLippsでの披露を大変楽しみにしてます。
トークコーナー後に最後の曲で夢色ハーモニーを披露。
拍手に包まれながらいったん幕引きとなり、
アンコールコールが。
1日目は特に何も発表はありませんでしたが、
2日目は恒例の発表が。
一つ目はコンビニでのドリンクコラボで、
新規イラストで3人のシルエットが映し出されました。
二つ目はPSVRのビューイングレボリューションにTrancing Pulseが追加。
人気曲なので会場も盛り上がりました。
三つ目はアニメシンデレラガールズ劇場の2期決定のお知らせが。
1期の終わりに2期を匂わせるビジュアルは見せましたが、
まさか10月開始とこんなに早く放送するとは思いませんでした。
アンコールはEVERMOREで始まり、各キャストさんの挨拶が。
涙交じりだったり、泣いてしまったりと、
本当にキャストさんの気持ちが届く挨拶でした。
特に大人っぽい演技を悩みながらも頑張っていた原田さん、
役を受けた時に自分には千枝ちゃんの演技は出来ないと
言っていたけど、それを振り切ったような今井さんの話がグッときました。
そして、泣かずにセンターを務め切った佳村さん。
本当に頑張ったし、最高のパフォーマンスだったと思います。
ラストはお願いシンデレラ。
自由行動の時間で抱き合ったり、
ハイタッチしたりと今回の公演で出来た絆が見られ、
本当に最高の公演だったと感じました。
佳村さんのアイマスですよコールの後に、
旗を持っての退場でしたが、
最後の佳村さんのアイマス最高の叫びを聞いて泣きそうになりました。
幕張公演は比較的ベテラン陣が揃い、
かつ、宮城、大阪を演じてきたキャストが揃った事で、
本当に安定感があり、魅せる公演になったと感じました。
個人的に好きな曲も多く、
会場で見たかったなあ、と。
地方公演に比べて幕張はやっぱり首都圏なので、
チケット争いも激しく、
抽選はもちろん、一般販売も機材席も無理でした。
次の福岡公演もLV観戦になるので、
現地参加出来るSSAで最高に盛り上がろうと思います。