早朝から皆大騒ぎでまるで子供の旅行の様です

 

みんなで海岸へ行くと太陽が昇り始め手を合わせる者、歓声を上げる者様々

 

今日は知覧飛行場跡へ全員で向かいます 太平洋戦争末期の若者の命の代償の地へ

 

 

 

 

 

総勢80余名の大旅行です

こういうのもいい 実に

 

桜島が見たいが故にその一心での勝手な判断での社員旅行です

 

今夜は皆でタンと飲み干すつもり

日頃の慰労をここで ありがとう

 

昨日息子が急にグラタン食いたいと告げて来ました

幸い材料などは全て揃っているので、じゃぁ待ってろ1時間ほどなと

あの子、上の子もそうですが至って母親が大好きでした

怒られると怖かったとも言っている

 

仏壇に手を合わせ由美子も食べたいか?と尋ねたら笑顔が伝わって来た

よっしゃ!待ってろなと台所へ直行した昨晩でした

 

 

全部で14皿も作ってしまいました

どうするのよこれ

冷凍保存しか道はありません

 

チンチンに熱く焼いてあげるから食べなさい由美子さん

 

 

特には目新しい鑑賞の対象でもない僻地のダム湖

今年の秋も妻へ見せてあげたくて彼方此方に足を運んだ私です

もうこの地方に行ってみたい場所も無く半ばフラッと行ってみただけです

 

派手な模様の御位牌入れの中に妻由美子を入れてあげ景色を眺めて来た

すっかり秋の色合いも失せ、舞い降りる雪を待つここ会津

 

今年もいっぱい二人で景色を眺めに行けて良かったな我妻よ

 

猪苗代へ契約の件で車を走らせました

 

途中から何やら車の上に雪を乗せたままの車が多数国道を下がって来ていた

雪?うそ そんな感じでした

由美子にも雪だぞこの辺と話し掛け見せてあげてました

 

強清水という箇所を通過すると

嘘だろ そんな気持ちでしたね

 

その後ファミレスで契約書を締結して頂き帰社する際に調理台が欲しいなと考えた私

そうだディスカウントショップがあるよなと車の向きを変更

 

到着したら

 

無下にも休業日でした 確認してから行くべきだった

思い付き行動はそんなもん

 

もう晩秋に入ってそろそろ初雪が降ってもおかしくない時期です

かつて由美子と共にカメラを携え撮影に行った一ノ木方面へ行きました

 

後方にはすでに冠雪した飯豊山が聳え立ってる

冬ですねもう

 

飯豊町に抜けられる県道があるが、もう何年閉鎖されてるんだろう

土砂崩れで閉鎖したままと聞く

一ノ木にも道路拡張だかでブルが道を塞いで行けない

どちらも行く手を阻み、行けるとしたら登山道への川入方面だけでした

 

もうそこですべてを却下して戻る事にしました

 

ウリ坊が走ってました 

過疎そのものです

侘しい秋

 

 

あったかい車中で私と景色を眺める由美子です

 

帰りに仏具店で位牌を入れられる金の模様の袋を買ってあげました

 

2人で新潟方面へdriveの日でした

左程高地ではないので樹木もどちらかと言えば只の茶色

観る価値も無い状況でした

 

阿賀川道の駅でクッキーやタルト、モズク蟹を購入して帰路へ

闘病時を思い出しながら、昔を思い浮かべながらの車中でした

 

五十島の阿賀川

 

 

今日は裏磐梯方面レイクラインに向かった

もしも積雪があった様なので閉鎖されてたらどうしようかと半分不安気な気持ちでハンドルを切りました

 

運良くまだ閉鎖にはなっておらず針葉樹の落ち葉の道を走りました

昔話に花を咲かせ笑いながらのドライブだった 久し振りでした

当然由美子も懐でお座りして景色を眺めてた

 

カラマツ林の晩秋の光景は中々圧巻で見る者を引き寄せてくれてます

 

平日なので通行車両も激減し走っている車は国交省の積雪目印の指標棒を立てる職員さんぐらい

頭が下がります

 

冠雪した磐梯山

 

天鏡台での一コマ

もうこの先は見る場所も無いよと告げ車を反転、帰路へ

 

暫く走るといきなり隣でキャーと 驚かすな

何だと思って注視したらサル おサルさんです

逃げないのです隣に止まっても

サル坊の赤ちゃん 所詮サル

サル特有の毛繕い 後ろの虎でも居ればいいものを

ノミでも摘まんでるのかよ

思案中 笑

 

町へ降りてチェーン店のラーメン屋さんで三人で食事をして帰宅した今日でした

妻の好きな場所は多数あって、実は私が連れて行くところは全て好きになってます

甲斐がありました

 

今日は妻だけを連れて改めて紅葉を見に

高地じゃないので左程紅葉は期待は無理な場所

柳津という過疎地です

只見川が流れ橋の袂は魚渕と名付けられ本当なのかどうか昔の偉人が葉っぱを川に投じたらウグイに変身したとか

 

有り得ないです

 

 

名物粟饅頭 桜饅頭とズンダ饅頭それに粒あん饅頭を仏壇用に買いました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

想い出沢山な愛妻でした

只見川を見ながら妻と妻の友人を乗せて奥只見田子倉湖へ行って来ました

途中山肌を観察しながら車を走らせまだ本格的紅葉じゃないねと喋りながら目的地へ

 

先日用があって電話を掛けた際に田子倉へ行くんだよと伝えたら私も由美ちゃんと一緒に行きたい

そう言うので連れて行きました

 

入り口のパーキングで由美子の遺影と分骨を胸に支え二人で写してと言うのでシャッターを切った

幼馴染で妻にとってありがたい存在です

ブログに掲載して良いか聞いたら絶対ダメ!!と念を押されました

お昼ごはん作って来たんですよと言うので見せて貰ったら妻の分まで・・・

ありがたいです

 

 

その後、中継地に展望台があるので向かったら閉鎖の文字が

どうやらまた道路か橋が崩れたのかどうか

仕方なく折り返し戻った昨日でした

 

 

 

 

 

 

帰る途中に沼沢沼へ立ち寄りましたが誰一人居なく私達三人だけだった

ここは沼御前の伝説があり大蛇が美女に変身し人を惑わせる伝説があります

詳しくは沼御前で御検索下さい。

その話を沼の畔で話して居たら彼女は美人二人、惑わすぞ~と笑わせてくれました