こんにちは、りょーか氏ですヒヨコ

気付けば桜が満開になっていて、
すっかり春模様🌸!

寒い地域の方々は、
これから訪れる見頃を今か今かと
待っていらっしゃるでしょうね☺️

そんな素敵な季節に似合わず、
お堅いタイトルにしてしまいましたが、
お付き合い頂ければ幸いです。


タイトルから分かるように、
今回はいわゆる「夫婦別姓」について
考えていきたいと思います。

そもそも「夫婦」と書くのも
気が引けてしまうのですが、
こういった問題について
あまり考えたことのない方でも
とっつきやすいように、
世間一般的な言い方をしますね。

(だってね、どうして夫が先なんだろうって思うんですよ。男女とか夫妻とかもそうですけど。婦夫でもいいじゃないですか。「ふうふ」をひっくり返したから「ふふう」になりますかね?アイドルのコールみたいでね、楽しい感じでいいじゃないですかね?ん?それは違う?すいません黙ります)

私も、パートナーであるゆーきさんと
結婚するしないといった話が
出ていないわけではないので、
本当に他人事ではないんです。

現在の日本の現状では、
この記事のタイトルは叶いません。

別姓を貫く限り、
法的な婚姻関係は結べないんです。

「結婚するならどちらかが名字を捨てろ」
「そのまま名字を残したいなら結婚するな」

言い方は乱暴ですが、
実際こういうことですもんね。

「たかが名字」と思われる方も
いらっしゃるかもしれませんが、
たかが名字であっても、
「自分」という存在を証明してくれる
大切な名前の一部ですよね。

生涯を共にしたいと思えるほどの
かけがえないパートナーに巡り会って、
いざ「結婚しよう」となった時に、
最低でも2人のどちらかが
その大切な名前を捨てることを
強制されなければならないのは、
「婚姻の自由」という隠れ蓑を着た
不自由だと思うんです。

誤解なきよう申し上げますが、
夫婦同姓に反対するわけではありません。

大切な人と同姓になって、
心新たに人生を歩みたい
という方々もいらっしゃるでしょうし、
その決断は尊ぶべきものです。

ここで私が言いたいのは、
同姓・別姓を選択する権利が
認められてこそ、
真に「婚姻の自由」と言えるのではないか
ということです。

当のりょーか氏が
もしも結婚するとなった場合
どうしたいのかと聞かれれば、
現段階での答えは五分五分です。

私達の本名を明かしてしまうと、
私は小松、ゆーきさんは和泉なのですが、
今回はせっかくですから、
答えが五分五分の理由も述べますね(笑)

【小松のままでいい理由】
・生まれてからこれまで、容姿や考え方は幾度となく変化を続けてきたが、名前だけは唯一変わらず、慣れ親しみ、愛してきたものだから。

・周りから「小松」「こまっちゃん」と呼ばれるのが好きだから。

【和泉に変えてもいい理由】
・「和泉」に仲間入りしてもいい!と思えるぐらいには、和泉家の人間が好きだから。

・小松の家系にそれほど誇りを持っていないから。(仲が悪いとかそういうことではない)

・「和泉 涼夏」←字面が素敵すぎるから。


まあ、こんなところですかねぇ。

最後の理由なんてもはやもう
「ふざけてんのか」と思われそうですが、
自分のことに関して言えば
こんなものなんですよね…(笑)

いい人ヅラをするわけではないのですが、
自分がどうこうというよりも先に、
社会がいい方向に向かってくれればなぁ
と思っているわけです。

こう言ってしまうと、
他力本願になってしまうので、
私も社会をいい方向に向けられるよう
ちっぽけながらも動きたいですね。


少し突っ込んだ内容でしたが、
こういった社会問題に対して
しっかり向き合ったことがない方にも、
「私も一緒に考えてみようかな」
と思っていただけるきっかけに
なればいいなと思います☺️

今回も最後までお読みいただき、
ありがとうございました*


ヒヨコりょーか氏ヒヨコ