ブヘラのアンティーク。

1960年代のものらしい。

$腕時計と酒を愛でる会-ブヘラ アンティーク

全体的に綺麗な状態で、文字盤の焼けも12時あたりに若干見られるぐらい。

針が綺麗だから恐らくリダン(文字盤の色を塗りなおし、文字を書きなおす事)では無い……と思うww

自動巻きは若干飽き気味だった今日この頃、古時計の手巻きを使ってみると、やはり良いね!

ゼンマイを巻き上げる時のコハゼのチキチキ音、5振動のゆったりしたアンクルとガンギ車が奏でる音……。

もはや、マニアの世界なのでありますが、日差+30秒の、この時計を愛してやまないのでございます。

このピースはインカブロック、スクリューバックで、安心して普段使いできる。

面倒だから、時間合わせはほとんどしない。

5分ぐらいの誤差が出てきたら『しようかな~』程度。

秒針も、リュウズを引いてストップできないから、動いてるのを確認する程度の針。

古時計好きってそんなもんじゃないかしら。

時間に五月蝿い人は趣味以外で買ってはイケませんww

でもね、セコセコと忙しい世の中、数分程度の誤差なんて気にしない……そんな時間があっても良いんじゃないかしら。