yasukoです。

百不知百不会(ひゃくふちひゃくふえ)という禅語、知りませんでした。

意味はこういうことだそう。

 

「多くを知っている、多くのことがわかっているなんてことは、関係ない。

「知る/知らない」「わかる/わからない」を超えたところに本当の幸せがある。

もっとも賢明な人は、知識、情報、常識に縛られない自由な心で、

伸びやかに生きられる人なのです。」

 

たしかに知っていると思う話でも、何も知らないというスタンスで聞くと新発見があるものですよね。

それ知ってる、と思って聞いていると、あとで何も残らないということも。

せっかく相手が話しているのだから、自分がまだ知らない話があるはず!

と思って話を掘り下げたり展開してみると新発見がありそうです。

 

出典:

 『こだわらない とらわれない もう、悩まない。』

宇佐美百合子著/サンクチュアリ出版刊
http://www.amazon.co.jp/dp/4861139732/