本日は〜
70ノアのドアロックを介護車両向けに改造♪
いつも自閉っ子SHIN君を乗せてノアで移動しているのですが〜
自販機で飲み物買ってる隙に勝手にドア開けて
降りてきちゃうんです…汗
知らぬ間に降りられると事故に遭うリスクも
あり危険です。他にも隣のクルマにドア当てるとかも怖いです
スライドドアはチャイルドセーフティーがあるので開けられないようにできますが〜
運転席や助手席はそんな設定はない…
ノア購入してすぐに助手席は勝手に開けられないようにインナードアハンドルのワイヤーを外して
開けられないよう対策してありましたが
運転席は未対策でした。
今回は運転席側のドアロックを改造して
勝手に開けられないように改造します。
ノアのインナードアハンドルって
ドアロックがかかってる状態でも
インナードアハンドルを引けば一緒に
ドアロックが強制解除される仕様になってます。
強制解除をキャンセルできれば
ドアロックノブのワイヤー接続を解除するだけで
目的の機能を実現できます。
わかりやすく言うと
「運転席にもチャイルドセーフティー機能」を
追加する! でしょうか?
ササっとドアロックアクチェーターを摘出
摘出だけでも結構大変です。
キーシリンダー摘出
ガラスのレール ※ボルト外すだけ
必須
こやつを分解して改造します♪
ちなみにこの部品、新品で1諭吉以上します。
壊したらどうしよう? 不安だけど
ここまで来たので〜バラします♪
なんとかご開帳成功♪
中身はご覧のようにリンクがたくさんあり
複雑な構造ですww
この部品が死ぬ時はモーターらしいですが
ここまでバラせたら交換できます♪
リンクがどのように動くか吟味して
ドアロック強制解除している部分を
解除して復元します♪
※詳細は非公開
最後にドアロックアクチェーターをドアに
戻す
キーシリンダーを組み付け
ドアロックノブにはワイヤーを繋がない
復元完了〜ターンエンド♪
無事に望んだ機能になり
ドアロックしてしまえばインナードアハンドル
を引いてもドアが開かなくなりました!
※アンロックスイッチを押せばアンロックできますが、押せば開く事を学習したらまた対策ですね
滅多にない事ですが、事故による衝突で
電源喪失するとドア開けられなくなるリスクが
あります。改造は自己責任で!
本日は以上です
読んでくれてありがとう
では〜
次回に続く〜( ・∇・)