皆さんこんにちは
アルト・ネコ・ルージュ
自称ネコです。にゃんこにゃんこ
にゃんころりん(∩❛ω❛)
皆様が毎日、龍神様に守られますように
前回紹介した
龍になれなかった龍生九子の後編を
紹介するよ
前編を見ていない人は、こちらを見てね
今回も龍神のタロットカードのイラストで
紹介するよ
『升庵外集』の説と『懐麓堂集』の説がありますが
懐麓堂集で說明するね
5.狻猊(さんげい)
龍が生んだ9匹の子供たちである
竜生九子の1匹にして5番目に当たる存在。
中国語ではスァンニー(Suanni)と呼ぶ。
獅子に似た姿の猛獣とされ、1日に500里(約1964km)走り、虎や豹をも喰らってしまうとされる。
また、火や煙を好んでおり、それらを吸い込んで代わりに口から霧を吐き出すとされている為、香炉の装飾として好んで使用されているという。
6.贔屓(ひき)
自分の気に入った特定の事物に対し優遇、肩入れする事。
平仮名表記でひいきともいう。また、対象が弱い立場である場合は、源義経が由来となっている
「判官贔屓(はんがんびいき)」とも呼称される。
語源は龍の産んだ9頭の子であるという
竜生九子の一子で、
升庵外集では龍の1番目の子供に該当する存在。
こちらの意味だと平仮名表記でひきと読む。中国語ではピーシー(Bixi)と呼ぶ。
姿は亀のようで、重いものを支えることを好むとされ、石碑の土台の装飾として用いられる。
龍はこの子を特に可愛がったとされ、
上記の語源となった。
中国語ではピーアン(Bi'an)と呼ぶ。
憲章とも呼ばれる竜生九子の1柱。
7番目の子供とされる。
年老いた虎に似た威力ある姿をしており、訴訟を好むとされ、義侠心に富み、正義の名のもとに公正公平にものごとを主張して是非をはっきりさせ公平に裁き、加えて威風堂々としているとされる。
その為、獄門の監視役として
監獄の扉などの門の上部や、官庁の格子窓の装飾として好んで用いられている。
なお、力を好みとの説や、お喋りだったという説も存在している。
明時代の政治家にして詩人・李東陽著の『懐麓堂集』の説における竜生九子の一つ。
中国語ではフーシー(Fuxi)と呼ぶ。
8番目の子供だとされ、大変聡明で、文章の読み画を好んでおり、それ故に石碑の頂などに絡みついているといわれている。
『贔』の字は財貨が多い様を表し、『屓』の字は『贔』に『尸』を付けたし、財宝を抱え込んでしまう意がある[1]。つまり、『負屓』を字義通りに解釈すると『重たい荷物を背負う』という意味になる。
中国語ではチーウェン(Chiwen)と呼ぶ。
その姿はただ単に「獣に似ている」としか記載られていない為、詳しい詳細については不明だが、古来はハイタカの尾を持つとされていたが、唐の時代では魚、或いは鯱に似た姿になったらしい。
遠くを見ることを好むとされており、また、一説では口に大量の水を含んでいるとされている事から、
日本の鯱のモデルになったのではないかといわれているという
『螭』の字は『竜の子』、『竜のメス』、『伝説上の猛獣の一種。虎に似て鱗がある。』、『蛟』(みずち)という意味がある。
さて今回はいかがでしたか?
龍神のカードのイラストでは
龍に似ているのもありますが
もし龍になれたらどんな姿になっていたか?
どんな龍のイラストになるか
想像するのも良いかもしれませんね
それでは皆さん良い龍神ライフを!