波山竜士 神の手を持つ波山竜士 RYUZI そんくん MIRACLEくるくるくるYOGA、舞踏家、歌手、作詞家、作 -521ページ目
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2007/仲間

続2

その後ドイツ、沢山観光したなーハンブルクの町最初着いたときは、夜だったせいもあったのか?なんか寂しく感じたが、昼に都心に来ると、凄いショッピング街に、普通に楽しんでしまった。
空いた時間はレッスン場に踊りを受けに言ったけど、時間が変わっていて、少し見学しただけで後はスタジオを散歩した、スタジオの掲示板を見ると次のオーディションの貼り出しが、ジーザスクライシストスーパースター、マンマミーヤ、他にも多数ブロードウエイ作品が、マンマもジーザスも思い出深い作品だったから少し心が動きそうだった!!、海外はショウビジネスの流れが速いなあと思った、次から次に大作のキャスト募集、、、特にドイツやベルギーはアーティストに対して国の支援がしっかりしていると聞いていたが、確かに環境がいいなあと思った。観光も終わり再び日本へ帰国。のんびり帰りました。。。。。、、、
やり終えた感で一気に疲れて脱力状態。しばらく家でもボーっとしてた、何回もMD聞き直したりして。。。。それから数日がたち、、、ドイツから連絡がきた、シンバ役で受かったのはドイツ人たった、一人だけだった、、、、世界の壁は厚いなあ!!でもメールの中に、貴方はこの舞台に立つに値するというコメント。。うれしかったけど、負けは負け、そして、日本人が主役としてこの作品に海外で出演できる確立は0に近いと、、元々黒人だけで作った作品だから、、でもオーブリーは俺に言った、この作品、ライオンキングの練習を辞めないで続けるようにと!!?そして、また逢おうと、その言葉の奥に何があるのか?今の自分は解らないが、、、多分、プロとして自分のこだわり、夢との戦いは、その人を向上させ、鍛え、今後の舞台生活を支えてくれる、と言う、色んな意味での深いメッセージだったのかもしれない。、、、でも、戦いに負けると悔しいよね、、、??やっぱり、、7年ごしだったし。、、でも、この経験は、自分にとって通らなければならない人生の大きな通過点だったのかもしれない。
、、、常に自分を向上させ、、、夢を持たせてくれる作品、まだまだ、俺の戦いは終わらない、3年後もう一度挑戦してやる!!!!!!ありがとう、LONDON,and ハンブルグライオンキング。ありがとうシンバ。。。。。。続。三年後の戦いへ、、、、2010年まで。。。

チョキ(=⌒▽⌒=)

この記録はかなり省略してあるが、まず、ブラジルサッカー時代から読売verdyサテの練習生までにいたるまでかなりの修羅場だったが。笑、まあいいや。過去のこと。そう。話は変わりLONDONへ。飛行機名は大韓航空、初めてのロンドンだった、しかも真冬、寒くて一番安く誰も行かない時期だった。宿泊はユースホステル、キングスクロスのユースが一番安く評判もよく、便利で、そろっていたのでここに決めたら、たまたまオーディション会場から近かった、しかも、ハリーポッターの撮影で使われたキングスクロス駅が近くで、観光客が多かった。ユースは二段ベットが3つの六人部屋で、みんな知らない異国の人ばかり、初日ユースホステルで俺が火事をおこしたのは、ここだけの話だが、笑。持っていった電気鍋で椅子燃やして部屋中煙だらけ、ベルなりまくり管理人キレてるし、笑。その日にユース出ようかと悩んだが、涙。お金のなくそのまま滞在、次の日にはみんな心配してくれて、異国の人たちと一気にお友達!ある意味目立ちすぎた問題児。笑。でも友達が一気にできた。2日ごとに人が変わり、色んな人が色んな理由で泊まりにきていた。次の日オーディション会場の下見、そして、ロンドンライオンキング初観劇、出演していたシンバ役の人は、アメリカツアーのオリジナルシンバだった、もうオッサンだったが、歌はピカイチ、かなり刺激的だった。二日後、ついにオーディション、朝から早くおきて、ヨガ、と踊り、歌をユース内で練習しまくり、掃除のおばさんに怒られるまでやった後、会場へ、少し早く会場に着いた俺は、女性審査途中に入り待合室で一人練習、女の子(ほとんど黒人)がみんな緊張しておれに話かけにくる、
日本でライオンキング出ていた事を話すと凄く共感もち、いろいろ聞かれた。
何分過ぎると身長190センチくらいの黒人男性がきた、
彼はダンサー志望だった。彼も同じこのオーディションのために今までやってきた一人だった、聞くとこによると1週前オーディション用の振り付けをうけたと言う。おれは日本からぎりぎりで来たため、振り付けを知らなかった、そんな話をしていると、舞台でみた役者が待合室に現れ、俺に今から貴方の為に振り付けをするから、早急に覚えてくれと、え~~~~~~?三曲の踊りを振り付けされ、必死で覚えた、そして、すぐに全員集合になり、スタッフ挨拶に始まり、それぞれ挨拶した、回りは全員黒人と褐色人。アジア人は俺だけ、しかもみんな俺よりマッチョ>>日本では俺も筋肉質なほうだったが、世界相手には普通?むしろ一番細かったかな?踊りをみんなで踊った後。一人ずつ歌の審査に入った。ついにこの日がきた7年間の思いをぶつけてやった。勿論すべて英語で。Where has the star light gone~~~~
あっと言うまに歌い終わり、.good good.ディズ二ースタッフのその声に、涙が出そうなくらい嬉しかった。thank you very much .その言葉を後に控え室へ、少し待ってくれと言われ他の人の審査が、終わった後、スタッフから(りゅうじ りゅうじ)と名前が呼ばれ、会場に戻る。そう、その場でコールバックをもらったのは俺だけだった。会場に戻るとスタッフが、貴方のよいものを全て見たいから、日本語で歌ってくれ言う。すぐさま、ピアノが鳴り、エンドレスナイトを日本語で歌う。最後にディズニースタッフが’グレイト’、って言っくれた。。。そういうなら今すぐ雇ってくれっ!!!!、とすぐ突っ込みたくなった俺はやはり関西の血が>>笑。、、、、オーディション会場ではいろんな役者がいいた、その中でも、一人の黒人と仲良くなった、黒人の名前はベンチャン、彼はブロードウエイのライオンキング、ガゼル役に出演していて、シルクドソレイユ、カーンのオーディションにも合格した経歴のある実力者だった、彼は凄くやさしく、ロンドンで活躍している日本人の友達が居るからと紹介してくれた。そして、二人の女優に逢い、日本から来ていた僕の友達のみどりんと5人でパブにいった。みんなでお酒のみながらいろいろ話していると、ベンチャンの友達のバレエダンサーが来てまたまた、輪が広がった。バレエダンサー達は、ロイヤルバレエのソリストだった。やっぱりロンドンは日本と違いショウビジネスが確立して、いろんなアーティストが、沢山存在している。環境の違いを感じた瞬間でもあった>その後はすぐに帰りホステルで何時間もボーっとしていた、すべてやり終えた。ぶつけてやった>気がつけばこんな異国に地に、夢だけを求め走っている自分に気つき、一気に孤独感に襲われ日本の友達にメールした。笑。次の日から10日くらい全て観劇と観光に費やし、ロンドンを満喫した、シカゴにメリーポピンズ、レミゼ、ライオンキングは結局4回観劇、全て主役が違ったなー。最後に見たシンバは俺が今までに見たシンバのなかで最高のシンバだった。世界の実力を思い知らされた一瞬だったなあー。また火がついたけどね。ロンドン滞在中はミドりんと観光。朝からダンスレッスン、ピラティスのスタジオもいった。ロンドンは短期間だったけど、美術館や舞台、音楽に全てアートを感じた国だった。。。。まだまだ続く、次は、、。。。日本に帰った後空港でライオンキングスタッフから連絡が。。。。。。。。。。。



記録

記録に残そうか?と>
ライオンキングヨーロッパオーディション
話せば長くなるから時間あるときに書こう。
そう、あれは劇団四季を辞めてすぐ、いや辞める直前、自分に素直になってみた、よーく考えた。何がやりたいなんの為に?この世界にはいったか?全てはライオンキングにあった>>笑>24歳の頃までずっとサッカーをやっていてJリーグのteamで二軍サテライトの練習生としてプレーしていたが契約できず、サッカーを続けるか辞めよう迷っていた頃、息抜きになぜか舞台でも見てみようかと、ふと思った、その頃一番話題だったライオンキング。予約してチケットを手に一人で、初めての舞台観劇
記録に残そうか?と>
ライオンキングヨーロッパオーディション
話せば長くなるから時間あるときに書こう。
そう、あれは劇団四季を辞めてすぐ、いや辞める直前、自分に素直になってみた、よーく考えた。何がやりたいなんの為に?この世界にはいったか?全てはライオンキングにあった>>笑>24歳の頃までずっとサッカーをやっていてJリーグのteamで二軍サテライトの練習生としてプレーしていたが契約できず、サッカーを続けるか辞めよう迷っていた頃、息抜きになぜか舞台でも見てみようかと、ふと思った、その頃一番話題だったライオンキング。予約してチケットを手に一人で、初めての舞台観劇・・。。その時、自分の中に衝撃が走った、人間は鍛えればここまでなるのか?一体この声は?どこからだしている?なぜあんなに体が動く?その時思ったことが、凄いなあという思いと同時に、なぜか悔しさが、あった、負けたくない。よし、この舞台に挑戦してみよう。ライオンになってやろう。舞台人のプロのレベルまで昇りつめてやろう。その時サッカーを辞めてこの舞台に全てを賭けてみようと決断した。この日から、ボクの戦いは始まった。1年間 1曲を毎日歌い練習しまくった、ライオンキング劇中歌エンドレスナイト。始めはまったく歌えなかったが、練習の成果がでたのか?1年後劇団四季オーディションに合格、二年後にライオンキングにテノールボーカリストとして出演、その後沢山の舞台に立たせていただいた後、劇団を退団することになるが、ライオンキングへの思いは消えることがなく、むしろ、燃える気持ちはどんどん大きくなっていた。ブロードウェイに英語で歌ったビデオを送る、3ヶ月してからアメリカのディズニースタッフから返事が来て、1年後にロンドン、ドイツでオーディションがあるのできてください、という連絡だった。そして、1年後ロンドンへ、、、続く。

・・。。その時、自分の中に衝撃が走った、人間は鍛えればここまでなるのか?一体この声は?どこからだしている?なぜあんなに体が動く?その時思ったことが、凄いなあという思いと同時に、なぜか悔しさが、あった、負けたくない。よし、この舞台に挑戦してみよう。ライオンになってやろう。舞台人のプロのレベルまで昇りつめてやろう。その時サッカーを辞めてこの舞台に全てを賭けてみようと決断した。この日から、ボクの戦いは始まった。1年間 1曲を毎日歌い練習しまくった、ライオンキング劇中歌エンドレスナイト。始めはまったく歌えなかったが、練習の成果がでたのか?1年後劇団四季オーディションに合格、二年後にライオンキングにテノールボーカリストとして出演、その後沢山の舞台に立たせていただいた後、劇団を退団することになるが、ライオンキングへの思いは消えることがなく、むしろ、燃える気持ちはどんどん大きくなっていた。ブロードウェイに英語で歌ったビデオを送る、3ヶ月してからアメリカのディズニースタッフから返事が来て、1年後にロンドン、ドイツでオーディションがあるのできてください、という連絡だった。そして、1年後ロンドンへ、、、続く。

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