本日紹介するのは
「ウソから始まる恋と仕事の成功術」

という映画です。
監督・脚本・主演
リッキー・ジャーヴェイス(役名:マーク・ベリソン)
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ヒロイン
アンナ・ドーグルス(役名:アンナ・ドーグルス)
この映画はこれまた設定が面白く「ウソ」という概念がない世界の話です。
どういうことかというと、この世界の人々は絶対にウソをつきません。
というより「ウソをつく」ということを知りません。
なので思ったことをそのまま口に出します。忖度のかけらもない映画です(笑)
例えば僕がネットで知り合った人とデートをするとなった時、まず会った瞬間に
「髭ズラ!」「顔濃いな!」と言われるでしょう。
実際に映画でも「稼ぎ悪そう」「ハズレだ」などの言葉が出てきます。
普通であればそんな失礼なこと言うヤツは頭おかしいと思いますがこの世界では違います。
その言葉を受けて、「この人非常識!」と思うこともありません。
それが事実だからです。
主人公のマークはさえないぽっちゃり中年サラリーマン、稼ぎもそこそこです。
が、ある日とてつもない発見をします。そう、「ウソ」をつくんです。
それは家賃を滞納していてお金を払わなければ家を追い出されるという状況でした。
貯金残高をすべて払ってもまだ足りない金額でした。
とりあえずマークはある分だけでも下ろそうと銀行に行きます。
そして受付の女性が「いくら下ろしますか?」と質問したときマークの脳内で化学反応が起こります。
「800ドル」というと女性は残高が300ドルしかないにも関わらず「機械が壊れてるのね!」と笑顔で800ドルをマークに渡します。
これまでにない経験をしたマークは銀行を出たあと言いようのない高揚感につつまれます。
ただそれが「ウソ」=良くないこととは思いません。
なぜならその概念がないからです。
このことを友人に伝えますがもちろん友人もウソの概念がないのでうまく伝えられません。
「真実と違うことを言うんだ!」といくら説明してもピンときません。
「俺は女だ!」というと「そうだったのか!」「男だと思ってたよ」
「俺の名前はビリーだ!」というと「そうか、ビリーか」とそのまま鵜呑みにします。
もうバカばっかりじゃん!と思いますがそういう世界なんです。
ここから物語はマークが世界で唯一ウソをつける人間としてそのウソを使って、恋も仕事も成功させていきます。
まあ、成功したりしなかったりですが。
詳細の内容はほとんど書いてませんが面白そうな設定ですよね。
コメディですが、個人的には
「ウソ」って全部が全部悪いわけじゃないんだな~
とか、
「ウソ」があるからこそ人間って成り立ってるよな~
とかいろいろ考えました。
是非見てみてください。