木彫り大皿ワークショップ | りゅうのブログ

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ごきげんよう

雨は降らないって予報だったのに
落胆の朝


気持ちを切り替え
場所を駐車場の2階から
下の駐車場へ移動


4.5㎝厚
およそ20 x 30㎝大の
底は綺麗に処理してあるクスノキを
ノミを使って彫っていく


ほんの数分で汗がポタリ
先が思いやられる


午前は下彫り
木槌でノミを叩いて
ガンガン彫る
クスノキの香りが広がる



もう最初っから
孤独


この調子で終わるのかしら
腕も肩もすでに痛い

と気付けば
あっという間に昼
間違い無い
お腹がすいている



自然いぬ。の特製パワフル弁当で
鋭気を養い午後へ


午後は木槌を置いて
ノミだけで整えていく



平良先生
こんな作業して作品作ってるのかー
と驚嘆!

調子に乗ると彫りすぎる
しかしジリジリと
確実にゴールは近付いて来る


明けぬ夜は無い



仕上げは蜜蝋



グッと艶が増し
格段に美しくなる
これだけ汗流して作った子だもの



ご参加のみなさま
ご指導いただいた平良先生
強風の中、長時間
ありがとうございました


これだけ体力を使うワークショップも
なかなか無いのですが
平良先生の協力のもと
一人もケガすることなく
無事に終えることができました




このクスノキの大皿が
それぞれの場所で
暮らしに彩りを添えていただければ
嬉しく思います


今回
人数制限があり
たくさんの方にお断りをしなければならなかったこと
お詫び申し上げます



もっともっと楽しいワークショップ企画していきますので
次回お目にかかりましょうね