■ 一般名
エロビキシバット水和物 / elobixibat hydrate
■ 先発品
グーフィス
■ 構造式
■分子量
713.90
■分配係数 (計算値）
logP = 5.83 (MarvinSketch / Consensus / Free)
■ CAS
439087-18-0 (Free)
■ 効能・効果
慢性便秘症（器質的疾患による便秘を除く）
■ 作用機序
回腸末端部の上皮細胞に発現している、
胆汁酸トランスポーター（IBAT）を阻害。
胆汁酸の再吸収を抑制することで、
大腸管腔内に流入する胆汁酸の量を増加させる。
胆汁酸は、大腸管腔内に水分および電解質を分泌させ、
さらに消化管運動を亢進させる。
以上のメカニズムにより、便秘治療効果が発現する。
※ IBAT：ileal bile acid transporter
■ PK
単回経口投与, 日本人慢性便秘患者, 5 mg
AUC: 837.8 ± 572.9 pg・h/mL
Cmax: 186.8 ± 87.1 pg/ml
tmax: 1.8 ± 1.6 h
t1/2: 3.3 ± 3.1 h
■ 製造販売
EAファーマ
■ 参考
■ 医療用医薬品添付文書情報 / iyakusearch
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