んにちは。

 

 

 

 

 

 

突然ですが質問です。

 

 

 

あなたは政治経済という科目についてどれくらい知っていますか?

 

 

 

そうなんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ちゃんとした受験科目なのに、

 

なぜか政治経済という科目について詳しい人が少ないのです。

 

 

 

 

 

 

 

実際、僕も受験勉強を始めるまで名前も知りませんでした。

 

 

 

 

 

 

しかし、僕が受験科目で使ったのは、

 

日本史や世界史ではなく政治経済です。

 

 

 

 

 

 

 

では、何も知らなかった僕を受験科目で選ばせた政治経済という科目の魅力についてお伝えしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そもそも、あなたは「第三科目」という言葉をご存知ですか?

 

 

 

 

 

 

第三科目とは、私立大学を受験する際に、国語、英語ともう1つ自分で選択できる受験科目のことです。

 

 

 

 

 

「そんなこと知ってるよ。馬鹿にするな」

 

 

 

 

ごめんなさい。元最下位だった僕は知りませんでした。

 

 

なので、僕みたいに逆転合格を目指している人の中には知らない人もいるかもしれませんので、説明だけさせてください。

 

 

 

 

 

その選択できる科目(文系の場合)は、

 

・日本史

・世界史

・政治経済

・地理

・数学

 

の五つです。

 

 

 

 

 

 

 

 

この中で、政治経済以外の科目を学校の授業で受けたことがない人はいないと思います。

 

 

 

 

 

しかし、政治経済を授業として扱っている学校は多くありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

せっかく自由に選択できるのに、知らないものがあっては正しい判断ができませんよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

ましてや、受験科目ですよ。

 

あなたのこれからの人生を決める大事な試験で選択ミスなんてしてられません。

 

 

 

 

 

 

そのためにも、ぜひ政治経済という科目について学んでいきましょう。

 

 

 

では、僕が政治経済を選択した二つの魅力についてお話してきます。

 

 

 

 

 

 

まず、1つ目暗記量です。

 

文字通り「覚えることの数」ですが、何がいいのか見ていきましょう。

 

 

・日本史   9000

・世界史   10000

・政治経済  7000

・地理     8000

・数学     600

 

 

これは各科目の覚えることの数です。

 

 

ちなみに、基準は関関同立・MARCHに合格するために必要な数とお考え下さい。

 

 

 

 

 

 

 

見てください、数学の圧倒的な少なさ。

 

実は一番おすすめなのは数学なんです。

 

 

 

 

 

 

 

でもどうですか?

 

あなたは数学が苦手だから文系にしたんじゃありませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

そうなんです。

 

 

 

文系はほとんどの人が数学を苦手としています。

 

 

 

さすがに苦手な科目を受験で使いたくはありませんよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここで、2つ目の魅力の登場です。

 

それは「安定度」です。

 

 

 

安定度とは10回テストをしてどれだけ点数にバラつきがないかを表したものです。

 

 

 

ここでは、A=良 B=普通 C=悪 の三段階で表します。

 

・日本史  A

・世界史  A

・政治経済 B

・地理   B

・数学   C

 

となります。

 

 

 

 

 

 

そうです。

 

暗記量の少なかった数学ですがやはり、安定度が低いですね。

 

 

 

 

 

この安定度だけを見ると、日本史世界史が輝いて見えますよね。

 

 

でも、もう一度、暗記量を見てください。

 

 

 

 

 

 

 

日本史や世界史はとにかく覚えることが多すぎるのです。

 

 

 

 

 

一旦、9割を出せれば、何度やっても同じような点数が取れるのかもしれません。

 

ただその9割をたたき出すまでが問題なのです。

 

 

 

 

 

 

学校の定期テストなどで、地道に頑張ってきた人にはおいしい話ですが、

 

僕みたいなサボりまくってた人からすれば、悪魔の数字でしかありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここで、注目して欲しいのが、

 

政治経済の暗記量安定度です。

 

 

 

 

 

覚えることは数学に次いで少ないですし、そこそこ点数も安定します。

 

 

 

何より、政治経済はほとんどの人が初見というが隠れた魅力でもあります。

 

 

 

 

 

最初の方にも述べましたが、政治経済を知っている人はほとんどいません。

 

 

学校の成績とは無関係に勉強がスタートできるのです。

 

 

 

 

 

 

僕のような最下位をとってきた人にとってこんなありがたい話はありません。

 

 

なので、僕は政治経済を選択科目に選び、逆転合格することができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、そんな魅力の詰まった政治経済にも1つだけ難点があります。

 

 

 

 

受験科目として使えない大学があるということです。

 

 

 

 

例えば、関関同立でいうと関西学院大学では政治経済という受験科目はありません。

 

 

 

 

 

 

ですので、この話を聞いて政治経済に魅力を感じてくれたあなたは、

 

まず、自分の志望校は政治経済で受験できるのかを確認しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

そして確認したあなた、志望校にとくにこだわりのないあなたは、

 

どの科目が自分にあっているのかを確認し、BESTな選択で受験を勝ち抜きましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。