こんにちは。
今回の内容は英文法の勉強法です。
最近で英語の内容が続いていますが、正直、まだまだ書き足らないくらい、
お伝えしたい情報があるのが英語という科目の恐ろしいところです。
細かい内容、わかりにくい内容は極力避けていますのでお付き合い願います。
今回の記事は前回の記事(最下位でも伸びた勉強法 「英語」編)を読んでからご覧ください。
というのも、前回の内容を理解していただいたうえで書いているので、僕の記事が初見というあなたには、少々理解できない内容もありますので、ぜひお願いします。
さて、この記事を理解するための条件をお伝えしたところで、
まず、英文法を勉強する際の注意点からお話しします。
英文法とは、その名の通り、英語の仕組みのことです。
つまり、覚えるというよりは、理解を徹底しなければなりません。
ただ、理解するというのにも色々あります。
・文法の仕組みを理解する
・文法問題の解き方を理解する
など、さまざまです。
だからと言って、これらをバラバラに理解しようとする必要はありません。
ここでこそ、僕の記事で口うるさく言っている「効率」という言葉の力を最大限に発揮しましょう。
そうしないと、英文法なんて時間がかかって仕方ありません。
そんな英文法の注意点と心構えをお話ししたうえで、
その勉強法をお伝えしていきます。
その名も、
文法書無限反復法
というやり方です。
名前は今考えました。
ネーミングセンスに関するお問い合わせは受け付けておりませんので、予めご了承ください。
冗談はさておき、
その内容の説明です。
平たく言えば、
「問題を解きながら、文法を理解しましょう。」
ということです。
では、早速、やり方の説明です。
1周目:先に答えを赤ペンで記入する
2周目:
解説を読み、「なぜその答えになるのか」「他の選択肢はなぜダメなのか」を考える
3周目以降:
答えに至るまでの最短のプロセスを考えながらひたすら解く
このやり方を1つの単元を1週間ずつ、1日1周のペースで進めれば、
確実にあなたも文法マスターになれます。
ただ、いくつかの注意点があるので説明していきます。
あなた:「問題の答えを覚えちゃうんじゃないの?」
僕:「ぜひ覚えるまでやりまくってください。大事なのは答えを覚えることではなく、答えまでのプロセスを理解することなんですから」
この時にお勧めするのが、赤シートなどで隠しながらやることです。
このようにすれば答えを覚えたかどうかわかりますよね。
続いて、2周目での注意点です。
この周で徹底して欲しいのが理解することです。
なので、大事だなと思った解説には蛍光ペンなどでチェックをつけてください。
3周目以降にチェックした箇所を重点的に勉強すれば苦手なところが効率よくできますよね。
そして、2周目・3周目で理解できないところは必ずわかる人に聞いてください。
友達、学校の先生、塾の先生、誰でも構いません。
僕にきいてくださっても結構です。
元塾の講師として責任をもってわかるまで説明させていただきます。
以上のことが理解出来たら、
まず、参考書を開けてみましょう。
そしてわからないところはどんどん質問しましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。