こんにちは。
前回に続き、今回は英語の勉強法をお伝えします。
英語はとにかく勉強することが多い科目なので、
この記事に書いてあるのは、ほんの一部だということをご理解ください。
どの科目のも共通して言えることですが、
勉強を始めるには、
まず勉強法について学習してください。
受験勉強において効率の良さに勝るものはありませんからね。
特に英語という科目は、
覚えること、理解することが他の科目に比べてとても多いので、
効率よく勉強し、確実に点数を伸ばさなければ合格することはできません。
前の記事(英語の注意事項)でも述べましたが、
中には、英語の配点が他の科目に比べて高い大学多くあります。
英語を得意科目にしておくことが、
受験で確実に合格を勝ち取るための裏技とも言えます。
ちなみに、僕は英語が苦手だったので過去問で最低点を出すのには時間がかかりました。
この記事を読んでくれているあなたはそうならないためにも、
ぜひ今回の内容は実践してください。
今回紹介する英語の勉強法は、
1. 勉強する順番
2. 単語の調べ方
の二つです。
1の方は、
前の記事内容とかぶりますが、
英語の単元別の配点を加味した考え方です。
英語という科目では、
単語 7割
文法 2割
読解 1割
それぞれの単元を完璧にマスターすれば取れる点数です。
そうです。
単語がかなりの割合で占めています。
ですので、
まずは単語から覚えていきましょう。
ここで注意してほしいのは、
ただ単語の量こなせばいいというわけではない
ということです。
自分の志望校に合った、適切な量をこなしましょう。
そうしないと、覚えなくていい単語まで必死に覚えていたら、
いくら時間があっても足りませんからね。
参考までに、各大学別のおすすめの単語帳を紹介しておきます。
産近甲龍・日東駒専 ⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩
関関同立・MARCH ⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩
自分の英語力にあわせて、選んでください。
そしてある程度(700~1000語)単語が覚えれたら、
次は残りの単語を覚えるのと同時進行で文法の勉強をすすめましょう。
文法の詳しい勉強法に関しては別の記事で書いてありますので、
そちらをご覧ください。
こちらもオススメの教材を紹介しておきます。
参考にしてください。
次は2の話ですが、
1で単語、文法の勉強がある程度できたら、長文を読む練習をしますが、
その際に行うやり方です。
長文には自分の知らない単語がでてきますよね。
その時、あなたはどうしますか?
「辞書で調べてます。」
と答えたあなた。
申し訳ありません、はっきり言ってナンセンスです。
先ほども言いましたが、
単語は志望校のレベルにあった量を覚えなければなりません。
辞書で調べてしまったら、本来、覚えなくてよい単語まで無駄に覚えてしまうじゃないですか。
「でも、わからない単語が覚えるべきかどうかってどう判断するの?」
あるじゃないですか。
あなたのレベルに合わせて選んだものが。
そうです、単語帳で調べてください。
長文ででてきたわからない単語は、
あなたが志望校にあわせて選んだ単語帳で調べる
というやり方です。
単語帳に載っていれば覚えるべき単語、なければ覚えない。
そうすれば、あなたに必要な知識だけを覚えることができ、
無駄のない受験勉強ができます。
以上のやり方が理解できたら、
まずはあなたの志望校のレベルを確認してみてください。
限られた受験期間を有意義に過ごしましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。