こんにちは。
今回は記念すべき一回目の投稿ということでこの内容にしました。
勉強をする上で、
よく「量よりも質」という言葉を耳にしますよね。
しかし、その質の中で、
あなたは「勉強する順番」というのを意識したことがありますか?
そもそも、
「なぜ順番を意識すべきなのか。」
というあなたの疑問から解決させましょう。
勉強をする際に、「効率的」という言葉をつかいますよね。
勉強をするときに最も重要視すべきなのは,
「効率的かどうか」 です。
例えば、
英語の勉強をするとき、
あなたはまず何から始めますか?
いきなり大学入試の過去問から始める人はいませんよね。
英語であれば、まず、単語を覚え、文法を理解し、問題集で演習していくというプロセスがあるはずです。
逆に、
いきなり問題集や過去問などで演習をしても、
知識や経験がないので成績が伸びることはありません。
辛うじて、解説が理解できるほどの力があっても、
それを使いこなせるようになるまでには相当な時間を有します。
そうならないためにも、
適切な順序を踏んで効率的に勉強を進めること
が、受験期間という限られた中で、
他の受験生を追い抜き、差をつけるために最も重要です。
では、
何を初めに勉強すべきなのか…
それは
現代文です!!
「どうして現代文なの?」
安心してください。
これから説明していきます。
ここからは、
現代文の本質
というものについてお伝えしていきます。
現代文=日本語の問題
つまり、普段から日本語を使用しているあなたが、
現代文で満点以外を取ることはあり得ないのです。
でも、あなたは定期テストで
満点を取ったことがありますか?
「ない。」
と、答えたあなた。
日本語の問題なのに満点を取ることができない。
そこに現代文という科目の本質が隠れています。
現代文では、筆者の主張など、
大切なことが難しい表現でわかりにくく書かれています。
これを 「抽象」 と言います。
少し考えれば、至極当然のことなのですが、
英語にしろ、数学にしろ、古文にしろ、もちろん現代文でも、
市販の参考書はすべて日本語で書かれていますよね。
現代文ができる=抽象が理解できる
すなわち、
現代文ができる人は参考書に書かれている様々な情報から、
自分にとって大切な情報(抽象)だけを正確に抜粋することができるので、
同じ参考書で同じ時間勉強していても、他の受験生と差をつけることができます。
それに加えて、他の受験生よりも多くの量をこなせば、
あなたが受験で失敗することはありません。
なので、受験勉強をしているあなた。
これから受験勉強を始めようとしているあなたは、
まず現代文の勉強から始めましょう。
現代文の勉強のやり方ですが、
次の記事で詳しく説明してますので、
続けてご覧ください。
戦いに勝つためには、敵を知ること。
この錯綜している情報社会を巧みに利用して、
「受験」そのものについて学んでいきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。