生まれて初めて買ってもらったゲームがドラゴンクエストⅢでした。
近所のおもちゃ屋に父に連れていかれて並んだ記憶があったのですが、発売日を見たら1988年・・・
記憶の中の年齢と誤差がある気がする。。。まあ良いか。
裏にマッキーででかでかと名前を書いたファミコンのカセットは今でも自宅に残ってますw
当然カセットの中の電池は切れていると思うので、ファミコンを用意したとしても
あの恐怖の音楽と「ぼうけんのしょは消えてしまいました」が表示されると思いますけどね。。
寝食を忘れて遊びまくって、母にファミコンのアダプターを隠されたのは今でも覚えています。
1988年に発売されたドラゴンクエスト3、当時のニュースを見ると発売日の行列だったり、ドラクエ狩りだったり・・・
まさしく社会現象を巻き起こしたJRPGの金字塔。のちに様々なところでパロディ化されたりサブタイトルの通り
現実でも「伝説へ・・・」を実現した1本。
幾度もの移植でSFC、GB、Wiiやswitchのみならずガラケーですら遊ぶことが出来た作品で
ストーリーはもちろん、街やダンジョンの地形なんかもすっかり覚えてしまった程なんども遊んできました。
そんな作品がこの度HD-2Dとして、またリメイクされました。(正直HD-2Dが何かよくわかってない。。)
switch版でもいいかと思ったのですが、PCでもプレイ出来るという事なのでSteam版を購入しました。
発表された当初から「絶対買うぞ!!」という気持ちと「2D?今更??ドラクエ8,10,11で2頭身から脱却してる今のご時世で?」という少しの不安、更には「プレイヤーキャラが喋る」という点で、過去作の思い出が上書きされそうな嫌な予感。
色々な意味で心を奪われていました。
とはいえドラクエフリークとしては、これがこけて2025年に予定されているドラクエⅫの発売に悪影響があってはいかん!!という若干のお布施の気持ちで購入したわけですが
まずはがっかりした点
・キャラが喋る(まあオンオフ出来るのでオフにすればいいかも)
・フィールドの綺麗さと比べてキャラがギザギザしててアンバランス
・地形に起伏があるので歩くのが面倒になる(まあリアリティっちゃリアリティか・・)
・やりこみ要素は沢山あるけど、メインストーリーはあっさりしてるすぐ終わる(ヒントが多すぎ?)
という感じでした。そこにスペック割くくらいなら動作軽くすりゃよくね?と思う気もちもあり。
で、良かった点
・キャラが喋る(いやボスとかね、父親とかね、主要キャラの声が聞けるのは感動しますね実際)
・時系列的な次作(ドラクエⅠ&Ⅱ)への伏線が・・・(うまいですね。買いたくなっちゃったもの)
・36年越しに明らかになった父の想い(ファミコン版の時には想像しか出来なかった父の旅の様子がよく見えてくる内容になってます)
・行くべき場所も分かりやすくなってるし、ダンジョンも何だか簡単なので時間がない人もストーリー楽しめる
これまでのドラゴンクエストⅢは「大魔王を倒して伝説の勇者になるんだ!!」というのがメインテーマだったかと思いますが
今回の作品は「父の背中」がメインテーマに感じます。
なのでタイトルだけは知ってるけどプレイした事ない人はもちろん、僕みたいな「ドラクエ3なんて何回もやってんだよ!!」という層の人も是非プレイしてほしい。
高いけどね、フルプライスで買うにはちょっと、、ってな感じもしますけども。
そこを差し引いても僕はオルテガの想いに目頭が熱くなりました。




