改めまして
遠征から帰ってきて今の心境を
ってな訳で、今日はザックリと”遠征”についてダラダラ書いてみます。
今回は写真も何にも有りません。
ただひたすらに、ダラダラと。
と言う訳で、テーマは”遠征”でいってみます。
”遠征”
自分の初めての遠征はどこだったのでしょう?
多分チャリンコで行った”偽河口湖”が人生初の遠征です。
それは小学校5年生の事です。
津久井湖近くに住んでいた自分は、もっぱら釣りと言えば津久井湖。
そして、近場の相模川や近くの池、そして、今じゃ完全に釣り禁な城山湖(昔も釣り禁でしたが)。
そんな中、唯一の地元の釣り友達と盛り上がりに盛り上がった結果、チャリで行くことになった河口湖。
確か家から6~7時間かかったんじゃないでしょうかね?
道士みちをひたすら走り、着いたそこは、雑誌(釣りトップ)でしか見た事のない夢のフィールドでした。
因みにその後解った事ですが、実は河口湖だと思って釣りをしていた湖は山中湖でした。
が、そんな事は関係ありません。
自分たちは河口湖で釣りをしていると思っていたのですから、そこが実際は山中湖だろうが何湖だろうが、河口湖って事にします。
そんな、偽河口湖(実際は山中湖)は予想以上に厳しく、その日はなにも釣れず・・・。
半泣きにになりながら、帰り道、自宅に電話をして親に迎えに来てもらった事を覚えています。
その後、原付や車の免許を取り、行動範囲は広くなって行きました。
関東近郊、茨城や千葉、埼玉、静岡、山梨。
昔は物凄い遠征だった気がする富士五湖も、遠征な感じは一切しなくなり、車で2時間~3時間かかる場所も”近場”の感覚になってきました。
プチ遠征と言う言葉がチラホラ。
このプチ遠征って奴は、自分の中では3時間チョイ超えの場所を指します。
プチ遠征を遠征としないように考えると、まあ何とも守備範囲の広い事広い事。
じゃあ、遠征とは?
西方面では琵琶湖が一番近場の遠征場所でしょう。
じゃ、北は?
北は福島、宮城あたりからですかね?
まだまだ、いった事が無い所ばかりです。
北では八郎潟。
実は自分、八郎には行った事がありません。
行ってみたい。
そして、いつもあの方が遊びに来てくれる新潟。
新潟は距離的にはプチ遠征かな?
南も沢山ありますが、中でも岡山はもう一度行きたい場所ですね。
もちろん琵琶湖もそうです。
そして、去年行った高知のダムも今までに経験した事のないタイプのフィールドでした。
でも、今現時点で、さあどこに行く?と聞かれたら、真っ先に出る答えは・・・・
それはやはり今回も行った”香川のダム”でしょう。
取り分けフィールドが魅力的と言う事ではありません。(なんか失礼な話ですが・・・)
いってしまえば、かなり相模湖に近い見慣れた感じです。
しかし、そこで釣れるバスの引きの強さ、そして、激しいバイト&ボイル。
確実に今まで釣った事のあるバスの中で、間違いなく激しいバスです。
そして、最高な地元の方々達、食べるものはすべて美味しく、自分にとって今現時点でこれ以上はありません。
多分、毎年のようにメキシコに行く方達も似たような心境なんでしょうね。
遠征に夢を膨らまして馳せ参じると言うのもあるでしょうが、やはり釣り以外にも何か魅力があるんではないでしょうか?
今回の遠征
関東から4人で途中琵琶湖によりながらの四国遠征
キャッチされた魚は4日間4人でで大小合わせて17本。
平均してしまえば1人頭1日1本強と少ない釣果かもしれません。
でも、強がりではなく、本当に完全に満足な気持ちで帰ってくる事が出来ました。
つくづく、トップのバス釣りは釣れる魚の数だけじゃないなと思わされました。
まあ、沢山釣れる事が釣り的には一番かもしれませんし満足もできるでしょう。
でもそれとはまた違った満足感がある事を、改めて感じる事が出来ました。
本当に、今年も声をかけてくれた松井さんに感謝です。
ありがとうございます。
で、いきなりですが、携帯電話って凄いですね。
車でぶっ続け走行8時間半の香川のダムが、今、雨の状況でフル満水だとう言う事も携帯のおかげで手に取るように解ってしまったり、香川のバス達が食べているベイトがカワムツだったなんて事まで解っちゃいます。
この調子だと、今年はもう一回ぐらい香川にお邪魔しちゃいそうですね・・・。
その時は、Kaiさん、チャイニーさん、マコさん、花道さん、宜しくお願いします。
とまあ、いったい何が言いたいのか、またまたよく解らなくなってしまいましたが、四国遠征を終えた今の心境をダラダラと書かせていただきました。
では、寝るとします。
オヤスミナサイ。