脳内一新
大きな飛躍?になるのかな?
早速ですが、次回より桂川用の武器を一部変えます。
今までも、ロッドに関しては全く問題ありませんでした。
因みにロッドはスカジットデザインズ/サスペンドHQ5100(このロッドは最高です。!)
で、問題はリール。
基本釣りはリールよりロッドだろって考え方でした。
簡単に言っちゃえば「リールは飛んで巻ければそれで良し!」的な。
しかし、先日のスカジット皆川さん&奈良子nabeさんとの桂川釣行で改めて再確認。
因みに皆川さんはダイワ/イグジスト、奈良子nabeさんはシマノ/ステラ。
エキスパートの両者は、当たり前のようにハイエンドクラスを使用しておられました。
それに引き換え、自分は下から三番目?くらいの超庶民派リール・ダイワ/サイ2000。
今まで正直自分はサイで十分でした。
昔のリールに比べたら、安いし、それなりに頑丈だし、トラブルもないし、驚くほど回転も良好だし・・。
で、そいつにナイロンライン(バリバス/スーパートラウトアドバンス4ポンド)を巻いて使用していました。
解禁日釣行は問題なく良い釣りができました。
フレッシュでスレていない魚達は、ガンガンルアーにアタック。
高性能なロッドとラインのおかげで、ドラグをきつめに設定していたサイも絶好調。
スレていない魚はルアーを咥えた瞬間に反転。
フッキングをすると言うよりも、魚自らがフッキングしてくれているという感じでした。
そして、数日後の取材釣行の日。
この日は朝から小さいバイトはあるものの全く魚が乗らず・・・乗っても即バレるの連発。
解禁後散々たたかれてスレた魚達のバイトを全くとる事ができません。
そして、ちょっとした休憩の時にnabeさんがこんな事を。
「ドラグどのくらいに設定してる?俺のはこんなだよ。」
見せてもらったタックルは正直ビックリするくらいドラグがユルユルでした。
「俺のはPEだからかなり緩いけど、ナイロンでもそのドラグじゃ魚、乗らないよ。」
その後、取材終了後は半信半疑ですがドラグをかなり緩めで桂川にチャレンジ。
結果、驚くほど魚乗りまくり。
しかし、やはりそこは庶民派君。
細かいドラグ設定が全くできません・・・。
緩くするとルアーアクション中にラインが出てしまうくらい緩くなってしまいます。
しかし、堅くすれば魚が乗らない・・。
初めて思いました。
「リール、コイツじゃマズイな・・・。」
で、色々考えた結果、コイツ↓を使ってみる事にしました。
ダイワ/カルディアKIX2004
ホントなら「イグジスト!」と言いたいところですが、そんなに簡単に買える代物ではありまあせんし、少しでも庶民派君の影を残すつもりで決断。(と言うか型落ちで、目ん玉飛び出るくらいの爆安で新品を入手。)
次回はコイツにPEラインを巻いてチャレンジしてきます。
ナイロンよりも確実に感度の高いPEライン。
繊細なアタリも感じれる事でしょう。
しかし、ナイロンより確実に魚をはじきやすくもなるはずです。
そこで、ドラグ性能が役に立ちます。
KIX2004、ノーマルの状態でのフィネストーナメントドラグって奴がどれだけのもんか試すつもりです。
まあ、正直あまり期待はしてません。
直ぐにベアリング入れてでドラグチューンもするつもりです。
って事で、先ずはノーマル仕様で。
一応、やりたい事とは全く正反対ではありますが、せっかくなんで、ドラグ音はデカく鳴るように調整してみました。
本来、滑り出しをスムーズにしたければ、ドラグ音は小さくしなきゃだめなんですけどね・・・。
先ずは、次回は初導入。
記念に渓流でドラグのカリカリ音を響かせてくるつもりです。
いや~、それにしても、スピニングリールをいじるのなんて何年ぶりでしょう?
カリッカリのメンター系だった頃を思い出します。
懐かしい感覚。
これから多分、色々試行錯誤する事でしょう。
いや~楽しみだ。
あ~そうそう。
また新たなお仲間の年券写真を入手。
コチラ↓今年から桂川初挑戦のロッキーさん。
やり手です。
って事で、改めまして愉快な仲間たちの年券写真公開。
では。
にしても、雪すごいな・・・・・。