みなさんこんばんは
先週から今週にかけて、選手たち一人一人から
約2ヶ月後にある新人戦に向けて
・今のモチベーチョン
・自信の有無
を聞き出していました。
先日23日に全日程を終えた大阪私学大会。
準優勝したチームと同じ予選ブロックに入るという運が良いのか悪いのかわからない状況でした。
大敗したものの、今年の大阪4強に必ず入るであろうチームと対戦できたという経験は、自分たちの力を測るうえで良かったのではないかと思います。
強豪校相手でも通用する部分を見つけた選手、
完膚なきまでに封じられ、何もできなかった選手
みんなから話を聞いていると、残念ながら後者のほうが多かったのが現状です。
負ける→自信がなくなる→不安に駆られる
文字通り負の連鎖
に陥りやすくなります。
ではこの得体の知れない
不安の正体
とはなんなのでしょうか
それは単純に
準備不足
によるものではないでしょうか
具体的な目的意識を持って練習に取り組み、しっかり準備してきた人は自信に満ちています
それが強豪校によくある風格、というものなんだと思います
直接技術指導ができたわけではありませんが、僕が選手たちに聞いたのは
・今の自分の課題
・課題を克服するための練習ができているか
という点です。
今となっては当然のことだと強く感じますが、直接技術指導をする指導者がいない我が母校の選手たちには、そのような考え方が根付いていません。
目的意識も希薄で、先輩から受け継いだ練習メニューをただただこなす風習があります。もちろんそうでない選手もいますが
そんな選手たちの努力を、正しい方向に向けてあげることが僕の役割だと考えています。
前回の記事と重なる部分がありますが、
強い目的意識を持った練習をして不安を解消し、自信を持って戦う
これが新人戦までの2カ月で実践していきたいところです
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。