Google和解問題、緊急集会●私たち出版社はどうする!? | こんな本があるんです、いま

Google和解問題、緊急集会●私たち出版社はどうする!?

●急遽、開催!!●

私たち出版社はどうする!?
── Googleへの憤りを込めて──

●日時/5月7日(木)18時30分から
●場所/文京シビックセンター
(文京区春日1-16-21)
B1F・アカデミー文京/学習室(定員64人)


●主催/出版流通対策協議会

ryuutai@nifty.com


5月5日の最終期限が、9月4日に延長され、
米司法省が独禁法での調査を開始した
アメリカでは和解そのものが揺れ始めている。


米国内では、消費者保護団体Consumer Watchdogと
Internet Archives(インターネット図書館創設のための非営利組織)が
Google和解に強く反対、独禁法違反を指摘、連邦地裁へ期限延期を働きかけた。


イギリスでは、書店協会が出版社に檄を飛ばし、
ドイツでは、1300人の作家グループが政治家に圧力をかけている。


現在、流対協ではGoogle、連邦地裁への抗議文書を準備していますが、
アメリカ、日本において、さまざまな法的手段に訴えることも視野に、
知恵を出し合って、Google和解に反対していきたいと思います。


反対の意思を表明した日本文藝家協会、日本ペンクラブ、
日本ヴィジュアル著作権協会の174人の会員、
会としての対応を放棄してしまった書協の会員社……
著者と出版社が一緒になって、Google和解に立ち向かっていきましょう。


Consumer WatchdogのJohn Simpson氏
「4カ月の期間延長は、Google和解に反対する者にとって大きな勝利だ」