松井が引退。
膝はもう限界だったんでしょうね。
日本からのオファーは絶対あったと思うけど、それを受けなかった松井。
それはそれで松井秀喜らしくて、「男の美学」ってかんじで、よいと思う。
だけどどっかでまた松井選手のプレー、特に馬鹿でかいホームランをみたい・・・と思っちゃうのは、仕方ない。
おつかれさまでした。ゆっくり休んでください。
名医になるにはお金次第?
http://www.jshbps.jp/assets/files/files/asahi.pdf
上記のPDF引用
緊急のお知らせ
(週刊朝日からの特別広告企画の案内について)
前略
本日、週刊朝日が 2013 年 2 月発売予定の「手術数でわかるいい病院 2013 全国」に掲載する広告企画の案内を、【取材協力:日本肝胆膵外科学会 理事長 宮崎勝】と表し、多くの病院施設に広告掲載を持ちかけ、広告料として 100 万円以上のお金を要求していることが判明いたしました。
本学会および宮崎個人は、週刊朝日の同企画に対し、一切の関わりを持っておりません。
その旨ご承知いただき、ご注意くださいますようお願い申し上げます。
なお、本学会として、このような広告掲載企画を無断で各施設に案内している
週刊朝日に対し、抗議文の送付ともに説明を求める予定です。
事情が明らかになり次第、本学会会員の皆様に報告申し上げます。
今後とも本学会へのご支援・ご協力をお願い申し上げます。
草々
引用終わり
あちこちのまとめブログで話題になっていることですが、
週刊朝日が取材協力を偽って広告料をせしめよう・・・ということみたいです。
一番悪いところは学会が取材協力していると偽っているところかな、と個人的には思います。
僕の住んでいる田舎でも
「お金払ってくれて原稿書いてくれれば、病院&あなたの宣伝になるやろ?どう、一筆書かない?」
みたいなマスコミ(地元の新聞とか)からのお誘いはあります。広告料は100万もしなかったと思うけど。
また偉い人(病院の事務長とか院長とか)から「頼むから先生原稿書いて~そして患者さんに来てもらって~広告料は病院が負担するから~」なんていうお話もあります。病院が儲けたいからかな。
どちらにしろ医療はおおっぴらに宣伝できない(法律で決まっているらしい)ので、こういうイビツな?構造になっているんでしょうね。
でも、お金を払ってでも自分を誇示したい、という医者もいるんです。
それは自己顕示欲もあるかもしれませんが、どちらかというと症例(患者さん)を集めて、さらに臨床研究をすすめたい、という欲望の方が強いのかもしれません。
そして学会で高い評価を得たい、医療の歴史に名を残したい、と。それを自己顕示欲といってしまえばそれまでですが。結果的には悪いことはしていない気がするんです。そうやって医学は発展してきましたし。
実際頑張っている医者がこういう広告をだしている可能性の方が高いと思うし、自分の技量なり研究なりに自信をもっていないと広告はだせないと思うのです。
以上の僕の話と、名医ランキングみたいなマスコミの広告をどう判断するかは個人次第です。
ちなみに僕は広告をだすほどの自信はありません…匿名でブログ書くぐらいですね。
足首の捻挫
よく診るスポーツ障害の一つに、足首の捻挫がある。
整形外科医風に言えば「足関節靭帯損傷」となるけど、なんだか漢字が7つもつながるとわけわからん(笑)
1日あたり1万人に1人が足首の捻挫をしちゃうらしい。
さて唐突に問題。
日本人は1億2千万人いるから、日本で1日に足首の捻挫しちゃう人は・・・・
・・・えーとえーと12000人かな(^_^;) すげー12000人もいるんだ。
多分そのうち整形外科にかかる人はほとんどいないでしょう。
まあちょっと様子みようとか、たいしたことないからいいかみたいな。
でも、整形外科医から言わせてもらうと、それは半分は正解。
たいしたことないこと多いんだけど時々重症な人もいるのも事実。
重症な人は見た目すごく腫れている。
ストレス撮影といって足首をぐいっと無理やり曲げてX線撮影する方法があるのだけど、それでみてみると靭帯がかなり傷ついていて、足首がぐらっぐらになる人もいる。
MRIで直接靭帯を見る方法もあるけど、大きな病院の場合MRIは緊急で撮れないことが多いので、昔からあるストレス撮影することがほとんど。
今は超音波なんかも使うけど、はっきりと靭帯を描写するには整形外科医のスキルが必要・・・精進します。
ちなみに、このストレス撮影、ちょーいたい。僕が学生の頃捻挫しちゃって、整形外科医(野球部の先輩)にやられたことあるけど、涙がちょちょぎれるほど痛い。。。
で、あんまりぐらっぐらだと、ギプス固定したり(長いときは2-3週)、完全に切れていれば縫合する手術をした方がよいよ、という教科書もあったり。
軽い場合(ぐらぐらじゃない場合)でもサポーターを3-5週ぐらいした方がよい、なんて書いてある教科書もある。
捻挫したら3分以内に応急処置(テーピングとかね)をした方が良い結果になった、なんていう興味深い論文もあったり。
ぐらぐらなのに治療が不十分だと、足首はぐらぐらのまま。
整形外科医風に言えば「陳旧性足関節靭帯損傷」という状態になり、運動すると痛みがでちゃう足首になりかねない。こうなっちゃうと手術も大きく切らなきゃいけなかったりする。
だから足首がえらく腫れていて痛みが強い場合は、捻挫(もしかしたら骨折かもしれない)と甘くみずに、整形外科できちんとした診断を受けてください~
P31-45:勉強②
勉強のメモです。まあこんな勉強しているんだなー程度で流してください。
決してネタ切れなんかじゃありません(笑)
上腕骨近位発生骨肉腫について
OSを疑った場合、胸部CT PET RIなどの全身検索が必要
MRIは髄内への進展を見るのに必要 切除範囲を決める
OSの上腕骨近位発生は15%程度
OSがaggressive or permeativeならEwingや骨髄炎に似ている
明らかな骨形成を認めない場合や骨幹部発生はEwingを疑う
レース状のosteoidを作るのがOSの特徴
古典的にはosteoblastic fibroblastic chondroblasticの3つに分類されるが、予後の相関はない。
組織学的にはたくさんのtypeがある
5生率はmetaなしで若年者なら65-75%
90%はlimb salvage
5-10%の局所再発
同種骨移植の一番良い適応は骨幹部発生
正確なbiopsyが治療のカギとなる
ふーん・・・ってそれだけかい!頑張れ自分。
上腕骨近位発生骨嚢腫について
UBC ABC FD 好酸球性肉芽腫 骨髄炎 が鑑別診断
骨嚢腫の75%は上腕骨近位で発生(自検例)
幼年で骨幹部か上腕遠位発生のcystは好酸球性肉芽腫のことが多い
ABCとUBCの違いは、ABCは「拡張した」ような。皮質骨が侵食されたようなかんじ。
10歳以下では30-60%局所再発した
10歳以下ではmultiple injection
10~12歳では掻破骨移植か、injection
12歳以上では掻破骨移植
上腕骨近位発生内軟骨種について
low gradeの軟骨肉腫、骨梗塞が鑑別診断
単純X-pでは様々な形の石灰化を認める
biopsyでlow gradeCSと鑑別するのは難しい
intermediateとhigh gradeOSを鑑別するためにbiopsyを行う
青白いor青灰色をしている
カルシウムがある場合は白から黄色のものが沈殿している
時折痛みを伴うが、痛みの原因が悪性化によるものかは定かではない
掻破後は痛みが軽くなることが多い
局所再発率は5-10%程度
Enchondoromatosis(Olier病)は5-30%が悪性化する
Maffuci syndromeは先天性だが非遺伝性、enchondoromatosisとmultiple hemangiomas(皮膚や内臓にできる)が特徴で高率に悪性化する
治療
low grade CSであろうが内軟骨種であろうが、治療は同じ、掻破
burrを使ったり、cryotherapyを使ったりすると局所再発率は落ちる
大きな骨欠損ができた場合は骨移植とともに内固定も併用した方が良い
今日はこの辺までにしといたろ(笑)
追い風ライダーを読んだ。
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追い風ライダー読了。
ロードバイクをめぐる普通の人の、普通の人が織りなす普通の物語。
すごく感動するとか急転直下のどんでん返しとかはまったくない。
だけど心がほっこりする。多分ロードバイクに興味がなくても。
平易な言葉で過剰な表現がないので、すうっと読めます。
おすすめ。
あ、ブルべのことも出てきます。